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続:ENXPはどうしたらやりたいことを見つけられる


復:ENTPはやりたいことに割り切りをつけるのは早い

 全開は、仮にENTPがやりたいことを見失っても、割と自分の中のロジックに従って、職場を選んでそう。ベンチャーで色々試すとか、起業するタイプ。伝統的な会社、特に人の信頼が重要みたいな会社だと居心地が悪いか、個性出しすぎて会社で浮くかもしれない。

 主機能がNeということは多かれ少なかれガキみたいな性格をしている。
 FiがメインのIXFPとはまた違う。あっちはわがままに近い。
 意外とENXPは権威的なものに押し付けられてもやり過ごせることが多い、というかバイタリティで何とかしてそう。

 ということは、NeとFiをもつNFP系統はガキそのものなのかと言われるとそうでもない。
 奥深くに信念があるジブリキャラみたいな力強さがあるのだ。
 
 ちなみにTiもガキっぽいところがある気がしますが、年齢依存的にどんどん成熟するので20代後半になるとどこか子供のような大人って気がする。

転々々:ENFPの友人がやりたいことを見つけた話

 ENFPは、結局自分の価値観(自分がこうしたい、こう感じる(Feelingの方、というよりF型だからfeelなのかも)に人間として成長する、というよりも一皮むけることができる。

 演繹的に語ってTeを惹起させるより、ENFPの友人は少ないとはいえ、やりたいことを見つけたENFPの話をした方がいい気がしたのでそうする。

 とあるENFPは、ディズニーのキャストになりたいと思っていた。小さい頃に見た夢の世界を思い出して。意外とINFPぽい理由だが、実はこのENFP、ころころやりたいことが変わり、ここから幼稚園の先生を目指したり、スーパーの店員、大企業の事務職などをしていた。実際にディズニーのキャストとして働いていた時もあったけどすぐやめちゃったんじゃないかな。

 ただ、事務職の時にすごく苛立ちを感じて、結局その職場をやめてしまった。じゃあ今どこにいるのかというと、音響会社で働いている。

 音響会社は、アニメや特撮の音響、後はスタジオを持っているので多様なビジネスを展開できる。
 自分の作った音響でアニメや特撮が成り立つ、社会にウケるといったところがいいらしい。子供たちに夢を与えるという価値観は、実はどの職業でも本質的には叶えられるのかもしれない。知らないけど。

結:ENXPは色んなことについ手出すけど、そこから何か学びが必要

 というわけで、あるENFPの事例は実はENTPにも当てはまる。ENTPの方が何でも手を出して、手を出せることでプライドを保つ勢もいるかもしれない。

 ただ、Ne使って手を出すのもいいけど、自分で落ち着いて考えたり、自分が仕事で叶えたいことを考えずに感じてみるとか、そういうことで一皮むけることになる。

 Te,Feも実は身に着けることができる気がする。それを達成できるのは40代(ぐらいじゃなかったっけ、ごめんさい)なので、それまで食いつなぐには、ある程度サブ機能を重視して使ってみてもいいのでは。

 そうすると割と後悔せず人生を過ごせると思うし、Neの自由闊達さを活かしつつ、自分の独自性で道を切り開けると思う。それでは。

 


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