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約1年かけて仕上げた自作PCの話①

事の始まりは、約1年前。
2017年にドスパラで購入したBTOパソコン「raytrek」が、起動時にエラー音を鳴らすようになった。

2017年当時の私はパソコンに疎く、
「RAW現像に適したデスクトップPC」
で検索して出てきたモデルがこの「raytrek」で
構成が
・core-i7 7700
・8GB×2の計16GB RAMメモリ
・GTX 1050 2GB
・250GB SSDと、1TB HDD

ちなみに、エラー内容はGPUエラーであった。
エラーを吐くにも関わらず、普段使いには問題なかったので約1ヶ月ほど使用していたのだが、起動時に毎回エラー音が鳴る事実に耐えきれず、気付けばソフマップを訪れていた。

あらかじめ下調べをした上で、店頭に並んでいるグラフィックボード達を眺めていた。
どうせ購入するなら、それなりにゲームも出来たらいいなと思いつつも、普段ガッツリ使う訳でもないデスクトップのグラフィックボードに、5万以上はかけられないと思いながら、購入したのはASUS RADEON RX 7600 8GB。AMD製のグラフィックボードを選択。
購入当時の金額は、約3万5000円。



このグラフィックボードを、raytrekに着いていたGTX 1050と入れ替えることになったのだ。


つづく

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