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Tempalayの曲を聴いたら自由になれた話

皆様ご機嫌よう。白子ポン酢です。
突然ですが皆様、Tempalayというバンドをご存知でしょうか?
Tempalayとは小原綾斗(Vo, G)、John Natsuki(Dr)、AAAMYYY(Cho, Syn)からなるオルタナティブロックバンド。
※音楽ナタリーから抜粋
元恋人が私に聴いて欲しい曲を集めたというプレイリストを共有してくれた中にTempalayの革命前夜という曲が入っており、そこから聴き始めました。恋人だった人とはお別れしましたが、あれ以来Tempalayの曲は今もずっと聴いています。

きっかけの曲、革命前夜
初めて聴いたとき、今までにないようなリズムで置いていかれそうな気持ちになった。(これを変拍子というらしいのだが私の聴く限りTempalayの曲、ほぼ変拍子)なのに最後は曲が綺麗にまとまって収まるみたいな、よく曲は物語や小説に例えられる事が多いけどTempalayの曲を例えるなら1つの世界感って感じです。壮大。

こちらは北野映画のソナチネをオマージュした曲。曲調がソナタ、、すごくないですか??

曲も物語も起承転結でしか終わりを知らなかった会社員の時の私は常に周りにどう見られるかばかりを気にして不規則を嫌っていた。人の顔色を伺って気を良くするような言葉を選んで、取引先に書く手紙は起承転結のテンプレ通りだ。
Tempalayの音楽性を知って、あ、私、テンプレ通りの生き方じゃなくてもいいんだ、もっと自由になっていいんだって思えた。白子ポン酢はまた一つ賢くなった。唯一長く勤めた会社に退職届を出した。私の変拍子みたいな人生が始まった瞬間でした。なんて素晴らしき世界。

↑こちらのインタビューが素敵でした。
ここまでお読み頂きありがとうございます!
是非お時間ございましたらお読みください。

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