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結婚式編 │ 1. 決意


こんばんは、 .fhluts(さかした) です。
noteをご覧いただきありがとうございます(^^)

早速ですが、今回から ”結婚式編” と題して今まで抱いてきた結婚式への想いや価値観、またそれらがどんなきっかけや経緯で変わりはじめ今に至るのかをなるべく当時の様子が伝わるように書いていきたいと思います。


今回の内容はタイトルにもある通り、「結婚式を挙げるに至るまで」です。
この出来事がなければ、私たちは結婚式を挙げるタイミングを逃していたかもしれません。
スタートを切るきっかけとなったとても重要なお話となります、どうぞお付き合いくださいませ😌






当初の”結婚式”に対する想い


昨年、2023年の10月に入籍をした私たち。
遡ること4ヶ月ほど前の6月にプロポーズをし、無事に婚約を済ませました。

まだ1年ほどと近い記憶なので、当時の様子はいまでも鮮明に覚えています。

プロポーズを終えた直後はふたりとも夢見心地というかなんだかほわほわとしていたと思います(´-`).。oO
(肝心のプロポーズした時のことは緊張していたせいか僕はあまり覚えていませんが、、、)

しばらく余韻に浸りながら、婚約指輪はふたりで決めたいと思っていたのでどんなものが良いか?とか、入籍日はいつにしよう?とか、そもそも婚約したら何から始めたらいいの??なんてことをいつまでもいつまでも話していました。

ですが不思議と、その中で「結婚式をいつ挙げるか」という話題は出てこなかったような気がします。


2~3年以内を目途に挙げられたらいいのかなぁ。。。


お互いにそんな風に思っていたと思います。
当時は経済的に大きな余裕があるわけでもなかったので、これから数年かけて貯金をして、その時に納得のいく式を挙げられたらいいかな?

それくらいのざっくりとした感覚でいました。





友人の結婚式に参列して感じたこと


私たち夫婦も今年で28歳。
周りの友人たちも徐々に結婚していく第二次結婚ラッシュな時期なので、ゲストとして招待していただく機会も少なくありません。

偶然にもお互いに友人は量より質なタイプなので、お呼ばれする結婚式も昔から長い付き合いのある仲の深い友人ばかりでした。


そうしてゲストとして参列した結婚式の中に、私たちの結婚式に対する価値観が変わる ”きっかけ” がありました。



参列して気づいたゲスト側の気持ち


結婚式に参加して率直に感じることといえば

「よかったね」「幸せそうでこっちまで嬉しい」「結婚っていいな」

こんなような感情ではないでしょうか?
幸せなおふたりをお祝いしにきたのに、むしろ幸せを分けて貰っているような、結婚式でしか感じることができない独特の幸福感がありますよね。

お互いに別の友人の結婚式に参加してるのにも関わらず、私たちの中で共通して感じたことの中に眠っていた、とても重要なキーワード。


それはずばり、 ”安心感” です。


深い友情があるからこそ感じる部分かもしれませんが、昔から知っている友人というのは良いところも悪いところも、色んなところを見ながら一緒に過ごしてきた仲間です。
そんな仲間がお相手の方と一緒にいる姿を見て、

「こんなにも素敵な人を見つけたんだ」
「このパートナーとだったらきっと幸せに過ごすんだろうな」

と自然と心が安堵するような、安らぎさえ感じるような感覚がありました。
そして、きっとそういった感覚を与えてくれるだけの影響力が結婚式という時間の中にはあるのだとその時に初めて感じました。

それに気付いたときは、今まで結婚式というものは自分たちが結婚したことの報告を兼ねてゲストの方々に ”お披露目する” というイメージが大きかったので、ハッとさせられました。

単に ”お披露目する” のではなく、パートナーの人柄や私たち二人の世界観、そして未来への決意を目の当たりにして ”安心感” を抱いてほしい。


自分たちのための結婚式ではなく、大切な人へ向けての結婚式をしたい。


この想いにたどり着いてから、先延ばしにせず早めに結婚式を挙げたいという気持ちへ徐々に変わっていきました。





最後は周りに背中を押されて


時を同じくして、今では夫婦同士で仲良くしてくれている友人と出会い、婚約指輪の準備や入籍前後の手続きなど先輩夫婦としてためになる体験談をたくさん聞かせていただきました。
(身近に頼れる先輩夫婦がいるのは、とても心強いです◎)

もちろん、その中で結婚式のエピソードも。

「式の準備から当日まで時には大変なことや思わぬトラブルもあったけれど、それでもやっぱり結婚式を挙げて良かった!」

「特別大きな理由がなければ、早めに挙げておく方がいいと思う!」

そんな先輩ご夫婦のありがたいお言葉に感化されながら、結婚式の準備を進めようという思いは強まっていきました。



それからお義母さまと何度かお話をしていく中でも、先延ばしにするよりもこれから入籍に向けていろいろと準備をする延長で自分たちなりのペースで進めていったらどう?との温かいお言葉をいただきました。

その頃にはもう2~3年以内なんて考えは、とっくに忘れていたと思います。





はじめは自分たちの主観が強く目的もフワフワとしていた私たちですが、友人の結婚式への出席をきっかけに結婚式を挙げる上でとても大切で大きな軸を見つけられました。

そしてきっかけとなる結婚式や、最後の後押しをしてくれるのも私たち夫婦の身近にいる大切な人でした。


だからこそ、 ”大切な人へ向けての結婚式” でありたい。

この価値観を軸に、私たちの結婚式準備は始まるのでした──────





今回はこのあたりで。
次回の結婚式編は「どんな結婚式を挙げたいか」について、今回の内容も踏まえてもう少し具体的に、ビジュアルなんかも含めながら綴っていきたいなと思っています。

皆さまお楽しみにお待ちください~👋


ご覧いただきありがとうございました。


 shu 



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