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Mrs.GREEN APPLE. In the Morning 考察

はじめに

この曲は、人間関係or信頼関係について唄っていると考える。


歌詞
朝を迎えに行こう
眠い目を擦って
今日を生きてゆこう


ここはこのまま言葉の通りで、朝起きたら眠い目を擦りながら今日を過ごそうみたいな感じ。

歌詞
Baby 悲しまないで
迷いそうなら 大きく息を吸って
Baby 偽らないで
自分を忘れそうなら そんな奴らとは離れなよ


baby🟰自分として
もし、自分が悲しくて迷うなら大きく深呼吸をすればいい。
自分自身を忘れる(自分を見失うようなら)そんな人たちとは離れなよ。
見失う=周りに馬鹿にされたりして自分に自信がなくなったり、何をしたかったのかを忘れてしまうほどに追い込まれること。

歌詞
持っているだけの愛なら
分け合えるはずだから


ここはそのままで自分自身が持っている愛なら他の人に分けあえるはず
give and takeではなくて、自分の持っている愛を渡し続けるみたいな感じ。

歌詞
頑張って頑張って
創りあげたモノが
簡単に簡単に
壊れても
笑える朝でいたいな
笑える人でありたいな


もの=人間関係or信頼関係
どんなに頑張って人間関係or信頼関係を築いても少しのことで壊れてしまう。
夜にそんなことばかり考えたとしても次の日には笑える朝でいたい。
人間関係or信頼関係が壊れたとしても笑える人でありたいという意味。

歌詞
Baby 着飾らないで
ありのままが 素敵だって知ってるかい?
Rainy 激しい雨も
やがて気付けば晴れていることがほとんどだ


自分自身着飾らなくていいんだよ。
ありのままの姿(気を遣ったりしない、着飾らない姿)が素敵だから。
雨=辛いことがあったとしても
激しい雨が降ったとしても気づけば晴れていることがほとんどでしょ?
今、無理して泣いてるんだとしたら少しの勇気で自然に笑顔になれるよってこと。

歌詞
楽しいことが少ないから
批判的になるんだろう?


批判してくる人のほとんどがこの先の楽しさを知らないか、今、楽しいと思えることが少ないから。

歌詞
傷ついて傷ついて
隠すしかなかった
大切な大切な
【本当】も
こんな処で亡くすなよ
誰もわかっちゃいないわけでもない


大人になるにつれて、どんだけ傷付こうと全てを表に出すことってあんまりできなくなる。傷つきすぎたら自分が1番大切にしたい「本音」も隠すしかなくなる。傷つかないような防衛本能じゃないけれど、また傷つくんじゃないかって思うと本音を言おうと思わなくなる。
でもこんな所でその「本音」を無くすなよって。
自分自身からしたら誰もわかってくれてないと思っているかもしれないけれど、誰かしらはわかってくれているから。

歌詞
ひどく深い夜なら
そろそろ慣れちゃいそう
独りで彷徨うには
寂しさが邪魔をする
「“キミ”だけを見ていたい」
光は 遠くただ暗い 暗い


悲しくて、辛くて立ち直れないくらい深か考えすぎてしまう孤独な夜にもうそろそろ慣れちゃいそう。
1人で考えたりするけれど、孤独感というものが抜けずに「寂しさ」が出てきてしまう。
キミっていうのがカタカナな理由は、人によって想像する物が違うから。
人を想像する人もいるし、ものを想像する人もいるから。
何かしらの「キミ」っていう一つのものを見ていたいよねって。
この暗い気持ちから抜け出すのはまだまだ先になりそうだから。

歌詞
でも
頑張って頑張って
創り続けてみよう
大切な大切な
【本当】を
こんな処で亡くすなよ
笑える朝を迎えに行こうか


結局は、人間関係or信頼関係を築くことを諦めないことを唄っている。
どんなに挫けても辛いことがあっても頑張って築こうよ。
でも大切な「本音」を忘れずにね。
自分のありのままの姿と本当の気持ちを忘れずに。
笑える朝を自分から創りに行こうよって。

ミセス好きすぎて勝手に考察してみた!
ここはこうじゃない?!とかあればコメントで教えてください!

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