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人生で4回、コロナになった話



・コロナ禍

コロナ禍で大学に入学し、初めの方は緊急事態宣言やらで大学にも行かずバイトを週2回する日々だった。

この頃はまだ「こんなに流行ってるのに自分の周りでは誰一人なってないから誰がなるんだよ」と鼻で笑っている自分がいた。

この後4回もなることを知らずに、、、。

・1度目のコロナ

緊急事態宣言が解除されて2年と半年が経った頃(大学2年の8月)急に喉が痛くなった。
この時は大学でも流行っていて、きっとコロナだろうと思いつつ病院に行った。

案の定コロナだった。
1回目のコロナはとても辛かった。

この時期は、まだ「2週間自宅療養期間」があったのだが、そのうちの10日は熱と関節痛でベッドから起き上がれず、食事も喉が痛いので、大したものは食べれずゼリーとヨーグルトという生活であった。
絶対に2週間じゃ回復できないと思っていたが11日目くらいから急に熱が下がり身体は元気になった。

もうコロナになんてかかりたくないと心から思った。

・2度目のコロナ

そして1年後(大学3年生)の8月、2度目のコロナになった。
教育学部で施設実習があったのだが、その1ヶ月前になった。

この時の症状は、熱、喉の痛み、倦怠感、鼻水くらいだった。

熱と言っても微熱以上は上がらず、1回なっただけあるなと感じた。

2度目のコロナで慣れている自分がいて、熱が出る時には必ず寒気がするので、寒気がしたら布団に包まるか熱いシャワーを浴びるかして熱を上げて、上がった熱を冷やすというのを続けた。

これが効果絶大で、熱は3日くらいで下がった。

・3回目のコロナ

3回目のコロナは大学4年生の4月
この時の毎日の感染者は1000人ちょっと、、、
(まさか3度目が訪れるなんて、、、
しかも都内で1000人と言われている確率で自分がなるなんて)
と心の中で呟いた。
きっとオミクロンだろう。
この時の症状も変わらず、喉の痛み、熱(微熱)、関節痛。
関節痛が来た時点で、何かを察した自分がいた。
「あぁ、きっとコロナだろう」と思い、近くの薬局に検査キットを買いに行った結果、陽性。

もう病院にも行くのがめんどくさくなり、薬局で一緒に買った総合かぜ薬を飲み続けた。
熱は1週間で下がり、教育実習へ向かった。

・4度目のコロナ

そして時は流れ、新卒一年目。
毎日が忙しなく過ぎていっていた。
息抜きに大阪へ行こうと旅行に出かけた時のこと。
旅行から帰ったら喉が痛いのだ。
これだけならまだいい。
熱は今まで以上の8度5分まで上がり、関節痛もあり、これ以上は働けない。と思い、仕事終わりに病院へ向かった。
コロナの検査とインフルの検査を同時にしてもらったところ、コロナで陽性だった。

このコロナは今までで2番目に辛いコロナだった。
コロナの株で辛さが変わると言うけれど、それは本当だ。

・コロナから学んだこと

誰よりもコロナになり学んだことが2つある。
1つ目は、上記にも書いた通り寒気がしたらすぐに身体を暖めて熱を出すこと。そして、熱を出したら冷ますこと。
冷ますといっても極度に冷ますのは良くない。
少し涼しめの部屋で過ごすくらいがいい。そうすると熱はすぐに下がる。
2つ目は、喉が痛くなったらオレンジジュースを飲むこと。
大体コロナの時は完治はしないのだが、飲んだ後に大分喉の痛みが緩和される。(飲んでる時はとても痛い)
飲んでる時の痛みに我慢できる人だけにおすすめする喉の痛み緩和法。

これまで4回コロナになったことを書いてきたが、コロナというものに皆様がかからないことを願って終わりにします。

読んでくださりありがとうございます!


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