【真相】悲観的な人=バカ
みなさん、こんにちは。翔太です。
初めて翔太の記事を見てくれた人は、初めまして。
引き続き見にきてくれた人は、お帰りなさい😊
もうすっかり翔太のファンですね。
突然ですが、あなたに質問です。もし、あなたがSNSで友達だと思っていた人から急にブロックされたら、あなたはどう思いますか?ブロックされる以外にも、フォローから急に外されたり、アンチコメントがきたりしたらどうしますか。自分は結構すぐに「まあ、自分の人としてのレベルが上がっていけば、付き合っていく人も変わっていくよな」って思って、すぐに切り替えられるんですけど、自分の友達とか周りの人の話を聞くと、自分みたいな考え方をしている人の方が珍しいようで、自分はそれを知って、少しびっくりしたので今日は自分の価値観の話をしていけたらなという風に思います。自分は、初めに言っておくと基本、物事をプラスに捉えるのが得意です。だから、周りの人の話を聞くと、自分みたいに起こった物事を都合よく解釈してしまえばそんなに苦しまなくて良いのになって思ってしまうことがあります。だから、今日は自分がそのような状況になった時の自分なりの考え方を記事にまとめていこうと思います。悲観的にすぐなるあなたの参考になったら嬉しいです。
自分はさっき、前の文で「ポジティブに捉えられないのがおかしい」みたいな意味の文を書いてしまいましたが、そうは言っても自分のその日の気分や体調によって、どうしてもネガティブに捉えてしまうような日も当然あります。「なんでそんなことするんだろう?」って自分で必死に考えても絶対に正しい答えに辿りつかないのに、その人が頭から離れなくなって悩まされたり、その人のことを考えている自分に腹が立ってきたり、もしくはその人のことが憎たらしくて仕方がなくなることもあります。あまり引きづらない自分ですが、過去に1度だけ人生のドン底みたいな経験をして「半年」ぐらい引きずったことがありました。
以前の記事でも書いたことがあるんですけど、今からちょうど1年前、自分はライブ配信アプリの「ポコちゃ」でライバーをやっていました。「こと」が起こったのは、自分には毎月自分の配信に10万以上使ってくれる「とある太客さん」がいたんですけど、ある都合によってもう自分のライブに来ることができなくなってしまったという時期の出来事でした。ポコちゃには毎日ノルマがあり、ある基準を毎日クリアすることによってランクが上がっていくというシステムでした。自分はその時、S・A・B・C・D・Eのなかの真ん中のランクC帯というところにいたのですが、そのランクに入れたのはその「太客さん」がいてくれたからと言っても過言ではありませんでした。そんな太客さんが来れなくなってしまった今、大ピンチと言っても仕方ありません。でも、どうにもすることができずにランクを落として活動することにしました。そんな今の自分にできることは少しでも配信の時間を作って、新しい「太客さん」を見つけてくるしかありません。そんな中、出会った一人のリスナーさんがいました。そのリスナーさんはライブ配信の歴が長く、なんとポコちゃのランクで最上位のS帯で過去にライブ配信をしていたことがあるという、なんとも今の落ちこぼれ配信者の翔太からすると何としても自分のリスナーとして定着してほしいと思える人でした。その人は、結局、自分の配信に毎回来てくれるようになり、「アイテムを投げてランクを管理してくれるリスナーになる」ということに加えて、「自分の過去の経験を活かして配信を手伝ってくれる」とまで言ってくれたのです。こんな願ったりもない状況なかなかないと感じた自分は、2つ返事で「お願いします」と頼みました。でも、お願いをしたあたりからそのリスナーさんの行動が変わっていきました。例えばだと、「今日のノルマは私が助けるから」と言った日にライブ配信に来てくれなかったりしたんですよね。そして、どうなったかというと、結局、飛ばれてしまいました。DMを送っても無視、アカウントはブロックされていて、プロフィールを開くこともできません。自分の最も信用していた人に最後の最後裏切られたということが自分の人生で初めての経験すぎて、本当に凹みました。昨日まで「これから一緒に本気で頑張っていこうね」と高い熱量を持って頑張ってきたのに、今日になっていきなりのブロック。これは、ランクが下がって死に物狂いで、時間を全て配信に注ぎ込んでライブをやっていた自分にとっては大ダメージでした。それから、完全に心を折られてしまった自分は「ファミリー」というグループで『しばらく休ませてください』と伝えて活動を休止しました。活動をやめてからも「なんで俺は裏切られたんだろう」とか「あのリスナーさんにだけ100%頼っていた自分が悪いんだ。」とか、めちゃめちゃに考えて、自分を責め続けました。
でも、半年ぐらい立ってあることに気づいたんですよね。
「あれ、信頼してる人に裏切られてからもう半年も経ったのに今の自分、裏切られた時から状況が何も変わっていないな、、、」
って。
「考えていても何も変わらない」という誰もが一度は耳にしたことがあるような名言があるように、頭の中でずっと考えていても自分の周りの環境は何一つ変わることはありませんでした。じゃあ、自分にまずできる最小ステップは何か。と考えた時に思いついたのは、「考え方」と変えることでした。「考え方」と言ってもぱっとしないので、もうちょっと具体的にいうと「モノを見る角度を変える」ということです。「成功したかったが、自分は人から裏切られた」という視点を少し角度を変えて考えてみると、「自分の知っている成功者も形は違えど、裏切られるという経験はしたことがあると言っていたな。今回の経験は、逆に自分がこれから成功していくのに大事なステップだったのではないか。」と自分は考えることができるようになりました。でも、初めは、この一つの答えに辿り着くまでにめちゃくちゃ考えて頭を使いました。ここからも自分は一つ学びを得ました。
「悲観的な人は、物事を浅く表面的にしか考えることができない」
悲観的になる人(当時の自分)は、目の前で起こった出来事を表面上でしか考えることができないので、その場で味わった感情でしか物事を捉えることができず、その出来事が本当の意味で自分にどのような良い影響を与えていたのかまで考えることができないのです。
ここまで、読んでくれた人に翔太から伝えたいのは、自分にとって嫌な出来事でも、何か一つ以上は「自分のためになったこと、知見を得ろ」ということです。落ち込んでいた時の自分は、「自分は〜された、悲しい人間なんだ」と受け身で、起こった出物事の場面しか反復していません。これは、物事に対して自分がどう思ったのかという表面でしか見ていないのです。「自分はそこから何を得たのか」これが一番重要です。今回の自分の場合だったら、「相手の意見を100%理解していない状態でその意見を自分の活動に取り入れたことで失敗した時に相手のせいにした。だから、自分にとっての成長が100%得られなかった。相手の意見はあくまでも参考で最終的な判断をするのは自分自身と決めることで相手のせいにすることができないので自分の成長につながるのではないか」、「「応援するよ。」という言葉よりも、相手を信じられるか信じられないかは言葉と行動が一致して筋が通っているかが重要」という一つの知見でしょうか。こうやって、失ったものよりも自分の中に残ったものを考えると前向きな思考ができるようになります。皆さんもぜひ、参考にしてみてください。
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