【Mac】ショートカットキーと特殊文字を早く打つ方法で作業効率化するには?
Niiです。
今回はMacで作業効率化するためのコツを3つ紹介します。
どれも重要なのでぜひ覚えて帰ってくださいね。
フォロー・スキをよろしくお願いします!
1. ショートカットキー
基本編
Command + C ・・・コピーする
Command + V ・・・ペーストする
Command + X ・・・カットする
Command + A ・・・全項目を選択する
Command + Z ・・・直前の操作を取り消す
Command + Shift + Z ・・・取り消しをキャンセルして元に戻す
Command + S ・・・保存する
Command + Shift + S ・・・名前をつけて保存する
Command + H ・・・ウィンドウを隠す
Command + Q ・・・アプリケーションを終了する
Command + M ・・・ウィンドウを最小化する
Command + P ・・・印刷する
Command + , ・・・アプリケーションの設定を開く
Command + Option + esc ・・・アプリケーションを強制終了する
Control + Shift + 電源ボタン ・・・ディスプレイをスリープ状態にする
Control + Command + 電源ボタン ・・・Macを強制終了する
Control + Command + Q ・・・画面をロックする
Shift + Command + Q ・・・macOS ユーザーアカウントからログアウトする
Option + Shift + F11 or F12 ・・・音量を細かく調節する
fn + F ・・・全画面表示をON/OFFにする
Google Chrome編
Command + T ・・・タブを開く
Command + W ・・・タブを閉じる
Command + Shift + W ・・・ウィンドウを閉じる
Command + N ・・・新規ウィンドウを作成する
Command + Shift + N・・・新規シークレットウィンドウを作成する
Command + F ・・・ページ内を検索する
Command + ;・・・ページを拡大する
Command + - ・・・ページを縮小する
Command + Shift + H ・・・ホームに戻る
Command + Shift + T ・・・直前に削除したタブを復元する
Command + R ・・・ページを再読み込みする
Command + リンクをクリック ・・・ページを新規タブで開く
Control + Tab ・・・次のタブを選択する
Control + Shift + Tab ・・・前のタブを選択する
Microsoft編
Command + B ・・・太文字にする
Command + U ・・・下線を引く
Command + I ・・・斜体にする
Command + K ・・・リンクを追加する
Command + [ ・・・フォントを小さくする
Command + ] ・・・フォントを大きくする
Command + ← ・・・行の先頭に移動する
Command + → ・・・行の末尾に移動する
Command + E ・・・中央揃えにする
Command + R ・・・右揃えにする
Command + L ・・・左揃えにする
Command + J ・・・両端揃えにする
Command + Shift + O ・・・その他のファイル一覧を表示する
2. 文字を素早く打つ
矢印の打ち方
いちいち「矢印」と打った後に変換しなくても、全角で「z」と打った後に、同じく全角で「h」「j」「k」「l」と打つと、「←」「↓」「↑」「→」の順番で打つことができます。
括弧の打ち方
「」(全) + None ・・・「」
「」(全) + Shift ・・・『』
「」(全) + Option ・・・[]
「」(半) + None ・・・[]
「」(半) + Shift ・・・{}
8 / 9 + Shift ・・・()
8 / 9 + Option ・・・【】
数学記号の打ち方
Shift + ; ・・・+(加法)
Option + / ・・・÷(除法)
Shift + ー ・・・=(イコール)
Option + ^ ・・・≠(ノットイコール)
Option + P ・・・π(円周率)
Option + W ・・・∑(シグマ・和)
Option + V ・・・√(ルート・根号)
Option + O ・・・ø(空集合)
Option + j ・・・∆(デルタ)
Option + z ・・・Ω(オメガ)
Option + x ・・・≈(ほぼ等しい)
Option + 、 ・・・≤(小なりイコール)
Option + 。 ・・・≥(大なりイコール)
「ー」は特殊キーなしに打つことができます。また「×」は日本語で「かける」と入力するしかありません。
3. もっと効率化する
ショートカットキーはこれまでに挙げたもので全てではありません。特に重要度が高いと感じるものを抜粋しました。メニューバーを見るとその他たくさんのショートカットキーが挙げられています。
またMacでは独自に設定を変更することで作業効率化をすることもできます。
ユーザー辞書
ここでは、予測変換になかなか出てこないがよくタイピングする言葉を設定することができます。
設定方法
システム環境設定(アプリケーション)>キーボード>ユーザ辞書>設定する
例えば、数学の参考書である「上級問題精講」という単語があります。打ってもらうとよくわかると思いますが、「精講」が予測変換に出てきません。もしあなたが塾経営者やらで、この単語を頻繁に打つのならばこの設定は役立ちます。
ショートカット
ここでは、自分好みのショートカットキーを独自に作成することができます。
設定方法
システム環境設定(アプリケーション)>キーボード>ショートカット>アプリケーション>設定する
2つの活用方法が考えられます。
1つ目が新規作成です。例えば、Google Chromeには「タブを固定」という動作があります。しかし、この動作にはショートカットキーが標準で割り当てられていません。もしあなたがこの動作を日常使いするのならば、作業効率化するために設定することをお勧めします。
2つ目がキー変更です。例えば、「ディスプレイをスリープ状態にする」という動作には「Control + Shift + 電源ボタン」というショートカットキーが割り当てられています。この設定では今あるショートカットキーを上書きできるので、もっと押しやすいキー配置に割り当て直すことが可能です。
ショートカットはメニューバーに書かれている動作にのみ、割り当てることができます。例えば、Google Chromeには「タブを同時に2つ開く」といったような動作はありません。そのため、設定画面でこの文言を書いてキーを割り当てても動作はしません。また、「新しいタブ」という動作がありますが、設定画面で「新しいタブを開く」と書いてキーを割り当てても動作はしません。
もし、割り当てたキーが反応しなければ、その動作があるのか、メニューバーに書かれた文言と一致しているか、確認しましょう。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
1度で全て覚えるのは難しいと思います。作業効率化は大事ですが、1度にまとめて覚えようとしては作業が停滞しかねます。自分に合った方法を模索してみてください。
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