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日記「サイラス、私についてこい!(フンガー!)」

スプラトゥーンに数ヶ月前に追加されたブキにフルイドというものがある。
これを使えるようになりたい。
弓系ブキだし。弓はワイパーと同じでスプラトゥーン3から出てきたブキの型なんだ。
新しいものを使いたい。し、周りが銃系のブキを使って戦ってる中で弓使ってると、なんだか格好がいい。

でも…エイムが要るんですよ。弓は。
っていうかほとんどのブキはエイムが要るんですけどね。
ローラー、スロッシャー、フデ、くらいじゃない?エイムがそこまで問われないの。
動く敵に当てる技術が要る。その練習がめんどい。

それに、やっとネタブキみたいな立ち位置のダイナモローラーで勝てるようになってきたんだ。変えたくない。まだダイナモを極めたい。でも飽きも正直感じてる。

スプラトゥーンなんてあんなにブキの種類があるのに、一つ物に拘って、それに飽きを感じているのにまだ拘り続けるのなんて意味がわからない。
頑固者、変化を恐れている者でしかない。
って思ったのが昨日。実際装備して使ってみたのが今日。
そしたら今日アップデートでこのフルイドに弱体化が入ったらしい。
ナーフされるほど強いわけでもないのにナーフされたんだって。
フーン。
まあラクトでもいいけどね〜。



スプラトゥーン興味ない人にとっては本当に興味の無い文章だろうな。
スプラトゥーン興味ある人にとっても本当にどうでもいいことだと思う。
わたしもどうでもいいもん。つまりわたしが指を動かして打鍵する気持ちよさを味わった後の残滓がここまでの文章。
なのにアップしちゃう。ごみなのにアップする。

わたしの上げる文章なんて玉石混交なんてものじゃあないだろう。ほとんど石かも。
その膨大な文章の山で宝石に出会うために漁り続けるなんて…よっぽどわたしのこと好きじゃないと無理よ。



価値あるものと自分でも思ってないのにアップするなんて、普通ならわたしは自分が許せない。
でもわたしは自分への免罪符を使ってる。「日記」って。
日記なんですよ、と。これはただ1人の人間の日記なんですよと。
面白ければ暁光、覗き見れただけでも暁光。普通つまんないもんですよ。
それが日記というもの。

そう思ってるから、「日記」とタイトルに付けておけばどんだけつまんなくても読者に許される気がする。
という風に思ってわたしがわたしを許してる。


わたしは中途半端な完璧主義者なので、完璧にならないなら手を付けたくない、完璧になっていくその過程の不完全な自分が嫌だと感じる。一番良くないとされる気質を持っている。
だから通常何かをアップするならめちゃくちゃ大ウケ万バズ間違いなしボリウッドで映画化決定みたいなものしか上げたくないって思ってしまう。

それでも。
「日記はそもそもつまらないものである」という自分ルールと自分認識があるから、日記と付ければアップできる。
日記ってそもそも面白くないものだけど、その中では面白い方でしょう?わたし?…という感覚でいられる。

カスの中の王様になりたい。
瓦礫とゴミの中でなら自分は玉座に座れる器だと思ってる。
自己評価が低いのか高いのか。




ニュースオモコロウォッチの有料回、「焚き火真理の会」を聞いている。

真剣に、時には茶化しながら、自分が真実だと感じているものを大人が語るっていうのが、とっても良い。
それも好きな人が語っているから、もっと良い。
その際各人に「俺真実語ってかっこいいでしょ!」という陶酔とかしゃしゃってる感じ、自分を良く見せようという姿勢が無いのも素晴らしい。

永田さんの乱数論とか、ほんとそうだなと思うし、それのそれをそう感じているからわたしはメンタルがブレブレなんだなあと感じる(ネタバレ防止サウルス)。
こういう真理、真実を語っているのを聞くのは好きだよ。

自己啓発的なものと同じで、聞いたその時は「そうかー!じゃあこうすればいいのか〜!」とか思うんだけども、結局それは焚火真理回でかまどさんの言葉として出てた様に自分で見つけて辿り着いたものじゃないから、すぐ自分の血肉にはならない。
だから実践できないし、すぐ忘れちゃうし。

それが悲しみでもある反面、いつか自分の足でその境地に辿り着く楽しみもあるんだろうなと思う。
その前に何もかもに絶望して死ぬ可能性も大いに、大いにあるんだけど。それもいいけど。

「生きたくない」とか「死にたくない」みたいな「〇〇したくない。じゃあその反対を渋々やろう。」じゃなくて、自分が心の底から死にたいと思って実行するならそれでいい。



チンボウハウス・イン・ダ・ガーデン。



わたしは好きにする。君らも好きにしろ。

シン・ゴジラの牧元教授じゃないけど、わたしは好きに書くから君らも好きに読んだり読まなかったりしてくださいね。

読んだらネガティブになるならすぐに距離をとって欲しいし、そのネガティブが心地良いなら読むのもいいし。

言うまでもないことだけど、飽きて読まなくなるのもいいし、また戻ってくるのもいい。たぬきと結婚して獣姦するのも全部あなたの自由なんだから。

この世は制限のないスカイリムですよ。
薬屋をやってもいいし、冒険者をやってもいいし、暗殺者をやってもいいし、養子を引き取って盗んだリーキをあげてもいい。
ただMODを入れる方法を見つけたらわたしにも教えてください!
わたし以外のNPCを全部機関車トーマスにしたい。


この世は制限のないスカイリム…。
それがわかってんのに既存の枠から逃れられないのは結局その発想がまだわたしの血肉になってないってことなのかな…。


ネガティブ・ダイアリー・イン・ダ・ファッキン・ビューティフル・ファーム。
DJドヒンミンがお送りしました。また来週。

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