最高位戦東海Classic2024 わたしの記録・振り返り
1. はじめに
5800と申します
競技麻雀好きおっさんです😂
自己紹介noteにも記載しておりますが、
・勝負に一喜一憂せず常々稽古の気持ちでのぞむ
・強者の皆様とヒリヒリとした舞台=リーグ戦のプレーオフや予選会決勝などで真剣勝負ができるよう、プロアマなどで訓練しながらも、ポイント獲得を狙う
を心がけております
上には上がいる、当たり前です😅
その皆様に挑むことが楽しいですし、そのために少しでも技術を体得したい一心です
今回、最高位戦東海Classicプロアマリーグ2024に参加し、プレーオフに出場する機会に恵まれました
参加された競技の同士の皆様及び最高位戦のプロの皆様への敬意・御礼を念頭に、貴重な経験となった自身の振り返りをnoteに書いてみました☺️
振り返りのクセに牌譜は出てこないのですが😅、今後のモチベーションのために、ポイント経過や条件戦、その時に難しかったこと・やっちまったことなどを記録として残してみました(完全に自己満足)
大変大変大変長くなってしまったのですが😅、
よろしければお読み頂ければ幸いです
2. 東海Classic2024サマリー
・リーグ戦トータル +48.3 ベスト12進出㊗️
(次点からの繰り上がり)
・ベスト12 221 +28.1 ベスト8進出㊗️
・ベスト8 142 +17.9 決勝戦進出㊗️
・決勝戦 44211 △3.9 3位🥉
繰り上がりで出場させて頂いたベスト12・8を勝ち上がって出場できた決勝の結果は3位
悔しい気持ちと、ラスラスから挽回して最終6回戦オーラスまで優勝条件に挑戦し、最終的に3位となったのは、自分なりに良くやれたのではないか?の二つの気持ちが混在する、なんとも言えない感情でした
途轍もなく良い経験になったのは間違いなく、今後、このときの気持ちを忘れずにまた競技にのぞみたいと思います!
一緒に競技にのぞんだ皆様、最高位戦東海支部の運営をはじめとした皆様、ありがとうございました!
3. Classicルール、プロアマは面白い!
競技麻雀が好きなわたしにとってうってつけなのが、最高位戦Classicプロアマリーグです
①役づくり
・一発裏ドラ聴牌料なし、和了でのみ加点
・リーチの価値が低い、特に役づくりを意識
三色、一気通貫、七対子、チャンタ、純チャン、混一色、清一色などなど、手役を追いながら加点を伺う
それらの役は、
・三色?ふむ🤔
・一気通貫?ふむふむ🤔
・チャンタと純チャンはなにが違うのだ?🤔
字牌を使った方がチャンタか、そちらの方が翻数が低いのか ふむふむふむ🤔
といった、麻雀をはじめた頃に覚えたものたちです
はじめた頃の、役ができたり和了できたとき、おおーできたできた👏と嬉しくなったこと、面白いって感じたこと、それを思い出させてくれます☺️
配牌を眺めて、どの役にしよっかな?と考えてみる😁
定められたさまざまな翻数・点数の役を追って、ときに組合わせて多くの点数を狙う、といった麻雀の醍醐味を存分に味わえる、それがClassicの面白さであると感じています☺️
②はじめて出場した競技麻雀 それがClassic
最高位戦 関翔太郎プロからプロアマ出てみませんか?面白いですよ☺️とお誘い頂き、はじめて参加したのが2022年の最高位戦東海Classic第4節でした
Classic?む?面白そうやな🤤
会場に行くと、競技開始前に東海支部所属のプロの皆様が分かり易くClassicの講習をして下さるのです
・配牌時の構想が大事
・リーチ価値が相対的に低い
・副露はより早めの判断が大事
・手牌価値が低いときの放銃は禁物
・オリの判断は早め早め などなど
はじめての講習がとても楽しく、それだけでお腹いっぱい、もう帰ってもええなぐらい充実していました😆
関翔太郎プロはわたしを競技の沼🤣にいざなってくれた恩人です
③終盤みなが牽制しあってのオリの哀愁😆
手牌進行状況、手牌価値、他家の様子など鑑み、中盤から終盤に皆がみなを牽制しあってオリていくときに漂う哀愁感😆
あぁ皆様も役づくり進まなかったのですね、わたくしもです、みたいな😆
そして皆が伏せる、そのなんともいえない雰囲気すら、わたしは楽しめる☺️
④プロの皆様と多く対局できる!
特殊なルールだからなのか、プロアマに参加されるアマの皆様が少なく、プロの方の人数割合が比較的大きくなることが多いです
一例として、東海Classicプロアマ2024最終節はというと…
最終節なので、プレーオフ圏内まで目無し・難しい方は不参加を選択されることもある事情もありますが、アマ12名に対しプロ30名弱、6割〜7割でした
ふだんでもプロ比率5割以上のことが多いです
ということは、各半荘ごとに、2名以上のプロと同卓できる確率が高い!
わたしにとって、こんな至福の時間はないです🫠
それは、よし!プロを打ち負かしてやろう!といったイキった気持ちなんかではなく、日頃研鑽されているプロの皆様に実践でぶつかり、自分を試す、稽古をつけて頂ける、絶好の機会だからです🙌
最終節は4回戦に、平根瑞大プロと、第36期最高位 トップオブトップ 石橋伸洋プロのお二人と同卓させて頂けたのです‼️
いいんですか?この席に座らせて頂いても、みたいな😆
最終節の最終戦で、ポイント勘定が大事な場面でしたので、おいおいおい!ここで石橋プロですか!?とも正直思いましたが、とてもとても貴重な経験をさせて頂けました✌️
しっかりラスをひかされ、ポイント的にはあちゃー😭でしたけどね😆
4. Classicプロアマリーグ2024振り返り・記録
①リーグ戦サマリー
・総得点+48.3 16位※ ベスト12の次点
※規定節数到達者において
→ 後日、繰り上がりでベスト12出場決定
ポイント内訳などを振り返ってみると…
なんと、順位点が ±0 ゼロ‼️
総合ポイントは 素点そのままの+48.3‼️
平均着順2.50
順位点が1着+12、2着+4、3着△4、4着△12と比較的小さいClassicにおいては素点が大事、と教わったことが、まさに自分の成績に表れていたのです、ほぉ〜😳
結果的にみれば、
・稼げるところで稼ぐことができた
・失点を抑えるべきところで抑えた
ということなのか、ふむ😕
これは、Classicグランドチャンピオン大会を優勝され、毎年Classicの上位に進出されている最高位戦 沖中祐也プロの有難いnoteにもまさに記載があることでした😊
沖中プロとは、今回のプロアマで何度か同卓させて頂きました
皆様も沖中プロのnoteをご一読されてみてはいかがでしょうか🖕
②各節ごとの記録
第2節(24/9/22)2111 +95.1 節優勝🏆☺️
間違いなく配牌や展開に恵まれラッキー要素がありましたが、ここでしっかりポイント獲得につなげられた、ということがその後の自信になりました☺️
この節で稼げるだけ稼いだというのが、プレーオフ進出の大きな要因となりました
同卓のプロの皆様
1回戦 東川夕佳プロ
2回戦 平根瑞大プロ 小田直人プロ 東山蓮プロ
3回戦 小池諒プロ 北原駿介プロ
4回戦 卯乃琢真プロ 河内盛将プロ
第3節(24/10/6) 1243 +15.8 計+110.9
それはアカンでしょうという放銃もありながらも、プラスポイントを上積みできました
第31期發王位 有賀一宏プロと同卓できました☺️
同卓のプロの皆様
1回戦 内藤岳プロ 敷島みなみプロ
2回戦 沖中祐也プロ 永井裕朗プロ 楢原和人プロ
3回戦 有賀一宏プロ 北原駿介プロ
4回戦 池ヶ谷颯馬プロ 岡部拓海プロ
第4節(24/10/20) 4433 △41.6 計+69.3
ポイントを削られる耐える展開
終始自分の手配価値がなく致し方なかった記憶です
同卓のプロの皆様
1回戦 沖中祐也プロ 敷嶋みなみプロ
2回戦 内藤岳プロ
3回戦 池ヶ谷颯馬プロ 杉原匠プロ
4回戦 諌山隆平プロ 東川夕佳プロ
第7節(24/12/1)3334 △42.4 計+26.9
この日は3900や5200の聴牌にたどりつくも、和了には結びつかない焦れる展開
どこかで1回、2回でも和了できれば素点順位点でマイナスポイントを半分ぐらいにはできたところ、かなわず☺️
前節と今節で84Pも失い、一気にベスト12圏外に転落も、最終節に前向きにのぞむ決意✊
同卓のプロの皆様
1回戦 小池諒プロ 宮下史也プロ
2回戦 楢原和人プロ 日比琢也プロ 日浦由紀子さん
3回戦 河内盛将プロ 小田直人プロ
4回戦 内藤岳プロ 平野貴彦プロ
第8節(24/12/15) 1314 +21.4 計48.3
ベスト12のボーダーが50〜60Pになりそうで、最終節開始時持ち点+26.9Pでしたので、この日+30Pを念頭にのぞみました
3回戦まで 131 +43.7と、トライしてみるものだな‼️と思える結果を得て迎えた4回戦、ラスさえひかなければという状況でした…
→ラス!△22.3🤣
平根瑞大プロ 石橋伸洋プロに流石のワンツーを決められ👏、オーラス3位浮上を狙うもかなわず、この日のプラスは+21.4に☺️
最終的に16位※ ベスト12の次点となりました
※規定節数到達者において
しかし、ボーダーを意識しながら、自分の力量の範疇で最後までやれることはやれた感触があり、終わったあとも清々しい気持ちになれました☺️
すると後日、繰り上がりでベスト12出場できる旨のご連絡が届いたのです‼️
最後までトライして、最終節が功を奏し、えかったえかった🙌
同卓のプロの皆様
1回戦 河内盛将プロ 岩松巧磨プロ
2回戦 藤井崇文プロ 木本有香プロ
3回戦 諌山隆平プロ 高津柚那プロ
4回戦 石橋伸洋プロ 平根瑞大プロ
5. Classicプロアマ2024プレーオフ振り返り・記録
①ベスト12(24/12/29)
221 +28.1 ベスト8進出㊗️
12名で3回戦行い、上位6名がベスト8進出
60分+1局の時間制限あり
1、2回戦を2 2 +8.6で迎えた3回戦
上位6名のボーダーが△3.5
ポイント十分の日比プロと、浮上を狙うお二人との同卓となり、お二人との着順勝負、上であればボーダー上をほぼ確保、というわかりやすい展開でした
ヒリヒリとした展開の中、南場に入って加点のチャンス到来!
1段目終盤に、役牌 三暗刻を聴牌 辺三待ち
萬子の下が場に出ていたので、出上がりも期待できる状況でツモ 2000-4000
それまで無駄な放銃を回避しながらチャンスを待っていたご褒美か☺️
これでトップをとることができ、ベスト8進出となりました☺️
②ベスト8(24/12/29)
142 +17.9 決勝戦進出㊗️
8名で4名ずつ2卓に分かれ、同一面子で3回戦行い、各卓上位2名が決勝進出
60分+1局の時間制限あり
1、2回戦を1 4 +9.6で迎えた3回戦
ボーダーが自身の +9.6
下位お二人より着順上であれば通過、上を行かれた場合は、2着順差ないし3着順差+素点◯◯を上回られなければ通過、というこれまでの競技経験の中で一番ヒリヒリする展開💦
3回戦開始前の点数確認の時間に、同卓の諌山隆平プロが、通過条件=お二方との着順差 +素点をご丁寧に確認してくださったのです
ご自身も決勝進出をかけた大事な状況においても、ただの算数といえば算数ながら、アマの我々に寄り添って声をかけて下さるなんて、なんて素晴らしいんだろう☺️
諌山プロ、ありがとうございました!
話を戻して、このヒリヒリを経験したかったんやわー😆と充実感を感じながら、なんとか着順と素点の条件をと思いながら、目の前の状況にのぞみました
3回戦開始時4位の山村さんが起家、東1から大きく加点されトップに立ち、その後、わたしと2着順差+素点で通過ポジションに
並びはトップ山村さん 2位日比プロ 3位わたし 4位諌山プロ
わたしの条件の近道は、着順をひとつ上げる=日比プロより上に行く、というものでした
迎えた南場で加点のチャンス!
メンタンピンがみえる配牌をもらい、一枚浮きのドラ⑧を重ね、中盤にタンピンドラドラ聴牌
数巡後に一盃口がつく高めの五ツモあがりで3000-6000、日比プロをかわし2着浮上
もちろん配牌・ツモに恵まれたのですが、無駄な放銃を回避しながらチャンスを待つというのが極めて大事なんだなあと改めて実感
2着をとることができ、決勝戦進出となりました☺️
条件戦って面白い!そして難しい!
並び +素点をつくられたらつくられたでヒリヒリ💦、逆に自分が並び +素点をつくれたらつくれたでヒリヒリ💦
これを年の瀬に経験できるなんて‼️
とても有難く嬉しい経験となりました
③決勝戦(25/1/5)
44211 △3.9 3位🥉
5名で6回戦、5回戦終了時1名敗退
時間制限なし
初出場の決勝の舞台、結果はつきものとして考える、いつもの稽古精神でのぞむのは違うなと前夜に思い直し、優勝をめざしてのぞみました
(以下記載の得点失点に1本場+300点、2本場+600点などは記載せず)
1回戦 岩松プロ わたし 柴山プロ 北原プロ
役牌、タンヤオ三色などの仕掛けで聴牌も和了に結びつかず
南3局 親番 柴山プロ 3900オール👏
無駄な放銃なし、致し方なしのラス
1着 柴山プロ +19.2
2着 北原プロ +7.8
3着 岩松 △6.7
4着 5800 △22.3
2回戦 日比プロ 岩松プロ わたし 北原プロ
東4局 親番 北原プロ 4000オール👏
次局 わたしは役役を仕掛けて一向聴にて、4巡目 岩松プロリーチに生牌の白で放銃
リーチ混一色七対子12000👏
岩松プロもわたしの仕掛けを踏まえてのリーチで、手牌価値があってのことのはずなのに、1回戦ラスという状況が焦りを呼び冷静な判断ができず、打ってしまいました
"失った点棒を取り戻そうと大振りになること、これが一番良くないこと、Classicはここで差がつく"、とは沖中プロのお言葉
ベスト12・8では割と冷静にオリを選択できていたのに、この舞台でそれができなかった、ということが今後の糧にすべきところです☺️
痛恨の連続ラス
1着 北原プロ +27.4
2着 日比プロ +8.4
3着 岩松プロ △3.5
4着 5800 △32.3
3回戦 北原プロ 日比プロ 岩松プロ 柴山プロ
石井航プロ Xより引用
全15局流局無し
開局柴山が北原に痛恨の5,800放銃も、
直後にタンヤオドラ3で復活
東3局 二家リーチをかわしてアガった岩松が
親番計5度のアガリで+30強のトップ👏
日比は本手実らずツモられ続けのラスでトータル4番手に後退
北原は要所抑えて今日ここまで無放銃で依然トータルトップ
1着 岩松プロ +31.5
2着 北原プロ +6.9
3着 柴山プロ △9.0
4着 日比プロ △29.4
ここで、柴山良太プロから大切なご指摘ご助言を頂きました🙏
今回の時間制限なしの競技における中考・長考の権利・マナーについてです
わたしは普段フリーで打っているときに中〜長考になりそうなとき、同卓者を少しの時間ながらも待たせてしまうことに対して小声ですみませんと言っています
今回この決勝の舞台で、普段のクセですみませんと言ってから長考させて頂く場面がたびたびありました
柴山プロは、
"5800さん、すみませんは不要ですよ"
"競技で長考は禁止されているわけでもなく権利なわけなので、あえて言う必要はありませんよ"
と☺️
この張り詰めた状況においても、所作・マナーをご指摘して下さる最高位戦の皆様、流石だなあと思いました
柴山プロ、ありがとうございました!
4回戦 岩松プロ 柴山プロ 日比プロ わたし
ラスラススタートで後が無くなったわたし
のぞみをつなぐためにはこの先連帯が必須、且つ、4位の日比プロより着順を上回らければなりません
日比プロ△21.0とわたし△54.6の差は33.6P
東1局 日比プロリーチにピンフ聴牌で追いかけリーチ、ツモ上がりで700-1300の加点❗️
東2局 役牌のメンゼン聴牌 1300出あがり❗️
東4局 柴山プロ 混一色 役牌 8000出あがり👏
その後は加点できない展開も、着順を守ることができました
最低限の2着+7.1、日比プロ4着 △23.4
→ 30.5P差を縮めることができました
日比プロとのトータル差3.1Pで5回戦へ
1着 柴山プロ +20.8
2着 5800 +7.1
3着 岩松プロ △4.5
4着 日比プロ △23.4
5回戦 わたし 北原プロ 日比プロ 柴山プロ
依然として後が無いわたし
日比プロより着順上が必須条件、且つ連帯でのポイント回復を狙いました
東1局 親番のわたし、メンタンピンドラorタンヤオドラがみえる手牌
そこに、北家柴山プロから3巡目リーチ💦
この先、加点チャンスがくるか分からない
早い巡目で安牌らしい安牌もないことから、
自己都合で手を進めてタンヤオ ドラ八単騎聴牌
→ 柴山プロから八の出あがり 7700加点‼️
待ち替えもなく他家から出る牌ではないので、リーチでも良かったのか?
その後、日比プロも加点され、トップわたし、2着日比プロと1着順差のまま南入
わたし375 北原プロ278 日比プロ366 柴山プロ181
日比プロと900点差💦
南1局 親番のわたし、中盤に役牌 五八待ち聴牌
ツモ上がりで1000オールの加点‼️
リーチでツモ上がれば2000オールでこの半荘はより安泰になるが、リーチ棒を出すと日比プロに着順を上回られることになり、和了できずリーチ棒も回収できなかったら…💦
など、とても難しい場面でした
その後、日比プロが6400出あがりで加点
南3局 日比プロ親番
わたし 411 日比プロ 401、1000点差‼️💦
かわされたら終戦💦ヒリヒリヒリヒリ💦
中盤、1234566789の形 +ドラ1、369待ち聴牌、36でピンフ出あがり可、6高め一気通貫
リーチ棒出すと並びになってしまう、リーチしないと9ロンできない、リーチ打たず9出たあとの同巡36をロンできない、などなど難しかったー💦💦
結局ダマ聴で3出あがり、2000点 加点‼️
オーラス、役牌を仕掛け、中盤に②⑤待ち聴牌、これを日比プロからロンあがり1000点加点で終局
この日初トップをとることができ、最終6回戦に進むことができました
1着 5800 +26.1
2着 日比プロ +11.9
3着 北原プロ △11.9
4着 柴山プロ △26.1
6回戦 北原プロ わたし 柴山プロ 岩松プロ
暫定4位 わたし △21.4
暫定1位 北原プロ+30.2 を上回る条件
51.6P差+0.1=3着順差24P+素点27.7P
=2着順差16P +素点35.7P
暫定2位 岩松プロ +16.9 を上回る条件
38.3P差 +0.1=2着順差16P +素点22.4P
=1着順差8P +素点30.4P
暫定3位 柴山プロ +4.9を上回る条件
26.3P差 +0.1=2着順差16P +素点10.4P
=1着順差8P +素点18.4P
※先行有利、同点の場合は先行者上位となるため、上回るためには差分 +0.1P必要
北原プロとの差が51.7Pもあるので、
・北原プロとトップラスが必須
・自動的に岩松プロとの着順差は2着順が最大
わたしトップ岩松プロ3着+素点22.4P 或いは
わたしトップ岩松プロ2着 +素点30.4P
これを目指して戦う6回戦となりました
東1局 北原プロ1500出あがり←岩松
東2局 柴山プロツモあがり1000-2000
東3局 わたし 10順目七対子ドラドラ聴牌
リーチ、ツモ 3000-6000
南1局 岩松プロツモあがり1000-2000
この時点で、
北原プロ252 わたし387 柴山プロ275 岩松プロ286、優勝ポジションは岩松プロ
わたし目線は、
・北原プロとトップラスができた❗️
必要素点差27.7Pに対し、あと14.2P
・岩松プロと1着差なので、
必要素点差30.4Pに対し、あと20.3P
ということで、着順はこのままで、北原プロから三倍満以上 直撃条件
その前に、親番で素点かせぐ、あるいはできれば北原プロから打点問わず和了することか😅
南2局 わたし500オールツモあがり
南2局1 北原プロ 3200出あがり←岩松
南3局 北原プロ 1300出あがり←わたし
オーラス岩松プロ親番を迎え、
北原プロ295 わたし389 柴山プロ270 岩松プロ246、優勝ポジションは北原プロ
わたし目線は、
・北原プロとの
必要素点差27.7Pに対し、あと18.3P
18.3P以上を直撃できればトップラスも成立
・そうすると岩松プロと2着差になり、
必要素点差22.4Pに対し、残り8.1P も満たす
→ 北原プロから三倍満以上直撃条件
南4局 岩松プロ7700出あがり←柴山
南4局1 岩松プロ出あがり2400+300←わたし
北原プロ295 わたし362 柴山プロ193 岩松プロ350、優勝ポジションは岩松プロ
・岩松プロと1着差なので、
必要素点差30.4Pに対し、あと29.6P
・北原プロから29.6P以上直撃できれば
トップラスと必要素点差27.7Pも成立
→ 北原プロから役満直撃条件
南4局2 北原プロ
仕掛けたダブ南のあと④⑦聴牌
岩松プロと1着順差 +素点5.3P以内の優勝条件を満たす、ツモあがり👏
北原プロ321 わたし355 柴山プロ186 岩松プロ338
優勝は、北原駿介プロとなりました‼️
北原プロ、おめでとうございます‼️
わたしは、四暗刻単騎を狙い、暗刻が二つ、トイツが二つまで進んだのですが☺️、ここまででした☺️
優勝しなければ意味がない??
表彰(特典)は、優勝者に最高位戦Classicプロアマリーグ・グランドチャンピオン大会出場権利が与えられ、更にビッグタイトルを目指すことができる、というもの
2位から5位は同じ(特典の差はない)
タイトルや挑戦権を得られるか否かの評価基準で言えば、優勝しなければ意味がない、となりますよね
しかし、客観的に見れば、プレーオフ進出も立派ですし、2位から5位もとても立派な成績だと思います
決して自分が決勝に残ることができたから言うわけではありません☺️
リーグ戦でポイントを獲得してのジャンプアップやベスト12・8であり、ベスト12・8でポイント獲得しての決勝戦であり、優勝を目指した中での最終戦であり、最後まで条件を目指しながらのオーラスであり、最終的にたどりついた結果です
優勝できず特典を得られなかったことはとても悔しい反面、リーグ戦やプレーオフでともに戦った皆様に敬意を払う意味でも、プレーオフ・決勝を戦えたことはひとつ誇らしいことだと、わたしは思います☺️
6. さいごに
稽古兼実践となるリーグを通じてプロアマの皆様と交流できたことが、わたしは一番嬉しかったことです😁
決勝戦の前夜には、
2022年のClassicで知り合った、当時アマの、現在RMUアスリートの府川琢磨さんが練習・調整しませんか、と誘って下さったり、
東海の競技で顔を合わせる、いまやとても大切な存在の同志で同世代のみーこパパささんが、激励の言葉を送って下さったりと、
本当に本当に嬉しいことがありました☺️
当日も、ラスラススタートになってしまったあと、このお二人と尊敬する先輩の土平研さんが、あきらめずに最後まで!とか、早めに役満を狙っても良いのではといったアドバイスを下さり、とてもとても嬉しかったです😂
このおかげで、ラスラスのあと2着1着1着と最後までやりきることができました‼️
本当にありがとうございました
同士の皆様の存在は、結果よりも大事にしたいことです☺️
競技そのものは、
最終節のボーダーを意識した進行もとても良い経験になりましたし、有り難く出場させて頂けることになったプレーオフ、そして決勝でのヒリヒリとした条件戦は、わたしが競技にのぞむ目的=強者の皆様とヒリヒリとした舞台で真剣勝負をしてみたい、まさにそのものでした😆
一緒に競技にのぞんだアマの皆様、最高位戦東海支部の皆様、その他プロの皆様、ありがとうございました!
また、いつも最高位戦プロアマの運営して下さっている、河内盛将プロ 石井航プロ 高津柚那プロ、ありがとうございました😁
次の機会もまた、よろしくお願い致します‼️