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いつかの涙。

サカナクションのdocumentaLyというアルバムに収録されているエンドレスという楽曲がある。その楽曲が完成するまでの試行錯誤が描かれた20分ほどのドキュメンタリーを今日初めて観た。
観終わってまず、感じたものは感動というよりも狂気であった。
山口一郎の音楽、文学に対する姿勢はある種、変態で狂気そのものであった。何が狂気なのかを説明しようと思ったがそれは説明するには余りに不十分で、観た時の質量を落としてしまうと考えたため、ここには書けない。ただ一つ、それを物語れるのは
「誰かを笑う人の後ろにもそれを笑う人、それをまた笑う人、悲しむ人」という歌詞である。

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