亜細亜大学におけるミスコンに対する抗議活動の動機
今回アジア祭におけるミスコン開催において私は拡声器での妨害を試みた。動機について書く。
また亜大生ではないが、わざわざこのノートをみて頂いている方にも今回何が起こったのか軽く説明しよう。
11月4日アジア祭最終日三号館講堂で開催された後夜祭で行われたミスコンの結果発表のタイミングで「ルッキズムを助長する亜細亜大学のミスコンを許すな」と録音されたテープを流し、私の思想に賛同した友人とその場から逃走した。最終的には実行委員に身柄を拘束された。(10年ぶりに鬼ごっこをした!!」)
その後学生センターの方から事情聴取を終え釈放された。
多様性社会とゆわれる昨今にミスコンをするという事に賛同しかねるからだ。主観に基づいて人に優劣をつける行為は多様性社会の本質である様々な属性をもった人々に対するリスペクトと相反する行為であり、容認しかねる。
学生に対する問題提起の側面もあった。学祭で何が盛り上がるかと考えたとき必然と「ミスコン」と数十年前の議論で出たのだろうか。だがそれはもう古の伝統ではないだろうか。多様性社会でミスコンをすると言う意義を学生ないし、実行委員の人達に問題を投げたつもりである。
以上今回の一件について書き殴ってみた。