桃原さんから言われたこと その13「体温と色、それから寺社参拝の目的」
「紅茶は体温をあげますが、珈琲は下げます」
十年以上も前に桃原さんから言われたことです。
僕は珈琲好きですが、この言葉を思い出すたびに、紅茶を飲むようにしています。
「変なものに憑かれたと感じたら、まずは何より体温上昇です。温かい食事をお腹に入れて」
以前も書いたことですが、紅茶のことと併せてもう一度記しておきますね。
続いては、「寺社詣での際の服装の色」について。
「全身黒は良くありません。黒は死人のオーラの色。自然との対話を拒む色です。カバンやインナーなど、『一部が黒』は良いのですが、全身黒で参拝しないように気を付けて下さい」
ここまでは、よく言われる内容かもしれませんが、桃原さんのこの話には続きがあります。
「参拝の際は、霊能力のある人、もしくは『気分が不安定な人』は全身白もダメなんですよ。気を付けて下さい」
「オーラの色で白は痴呆の色なんです。そういうこともあるんですね」
「万物に感謝するという意味も込めて、八百万の神という考え方が出来ています。近くにある、日ごろ使っているような日用品の物にも感謝ですね」
「手から金粉が出るときは、大怪我など注意してください。腎臓もいきなり壊れる臓器だから常に注意すべきでしょう」
「神社とは、御利益を貰うところではなく、『頑張ります』と誓うところです。そのことも忘れないで下さいね」