霊能者Mohaさんから言われたこと その66「失敗する人」

僕の周りには、せっかく霊能者の方に相談しても、上手くゆかない人が実に多いのです。

そうした方の共通点はただ一つ。

「お金を払わない」ことです。

最初、相談料を払っていても、途中で払わなくなった結果、その途端にすべてがひっくり返る・・・こういう例が数多いのです。

「払うといって払わないでいると、神の言葉を無料でせしめたことになる」

その「無料で」ということが最も罪深いのです。神の世界にお金はないけれど、無料だと、本物の感謝の心も示せなくなるようです。

繰り返します。失敗する人の共通点はただ一つ。「お金を払わない」です。

なお、そこに、失敗者それぞれの他の理由が後からくっついてきます。「霊言で指定された時期、日時に行動を間に合わせなかった」「言われてもやらなかった」「言われたことと反対のことを敢えてやった」などなど。

霊言と正反対の行動に出て、それで成功するはずもない。また、言われてもやらなかったら、そりゃ成功しないと思いますね。でも、そういう人が実に多いのです。「大体、そういう人は稲荷信仰」<=桃原さんの言葉です。

Mohaさん曰く、「成功例は僕の周りでは非常に多いですよ。というか皆さん成功されます。閑さんの周りだけ、お金を払わず、神の言葉をただでせしめる人が多いってこと」

項垂れてしまい、返す言葉もありません。自分自身は少しずつでもお支払いしているのですが・・・

というわけで、Mohaさんとお知り合いになって得た教訓の中で一番恐ろしいものが「ただほど怖いものはない」です。あとからドカーンとツケが回ってくるのです。

ちなみに、今の僕は、食事をご馳走になるということがまずありません。
2024年の今年、4月に一度だけ会食の機会があり、そこではご馳走になりました。主催者さん側からの、会食の形を取った「働いている皆さんに反省してもらう会(僕も含めて)」なので、そこではお支払いすることが許されませんでした。

でも、ご馳走になると、それすなわち、心から美味しくは味わえないということになってしまいます。自分にとっては。安い一皿でも、自分のお金で食べてこそ美味しい。

まあ、何かの御礼として手作りのジャムや漬物、干し柿を頂くぐらいなら、本当に有難く受け取らせて頂きますし、自分も何かお返しできるよう心掛けてはいます。

ただ、この辺りは、Mohaさんの周りにいて、失敗する人たちの例をこれでもかと見せつけられたからこその感覚であるので、一般的に言って、他の人と共有できる感覚、フィーリングではないとも思います。

難しいことですね!

具体的なエピソードですが、以前、「分割で払うから」といって先祖供養を頼んでおいて、最初の1回だけ支払って、次からは「支払わない」とのたまった人が、その1回分だけ支払った時期に得た大きな仕事を、「支払わない、俺の才能で得た仕事だ!」と啖呵を切った途端、すべてキャンセルになったというのを目の当たりにしたことがあります。

「今から支払う用意があるが、仕事が戻るか?」という質問が後から来たそうです。Mohaさん曰く「時期を逃したからもう無い」の一言で終わりでした。

誰が何を失ったのでしょうか?誰のせいで?ご自分のせいでしょうね。


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