一人、反省会
今日、単独ライブ「Tell me 愛」の3月30日の公演が終わりました。
こういうのは、すぐに書いたほうが、読んでもらえるかなと思って、今、パソコンに向かっています。
あんまり、うまく書けないのですが、やっぱり、自分の実力不足を直視するのは、辛いなあと思ってます。
時間はかけて考えたんですけどね。めっちゃ考えたんですけどね。
自分で、この「ネタ最高だぜ!!」となるネタができませんでした。面白いところはあるんだけど、それを、より広げられない感覚。自分の脳の限界というか、いろんな人に頼って、足掻いたんですけど、どうしても自分の中で、何かが足りない。「弱いなあ」といった感じでした。
今日は、そのモヤモヤを抱えたまま、舞台に上がることになりました。辛いですね。準備にだけ時間かかって、ちゃんと形になってない。上手くできてない。それで、舞台に立つ。ああ、こういうのが、自分は苦手なんだなあと思いました。
手伝ってくれた後輩や先輩や同期には感謝です。今回は、僕が困り果ててたのもあるのですが、みんなの方がやばいと思ったらしくて、支えてもらった感じです。
本番は、開き直って、やれることは、やったつもりです。
ただ、もっと面白くできたはずだし、ネタも飛ばしてるし、、、。
面白いものを作りたいんですけど、なかなか、上手くいきませんね。面白いものが好きなだけで、自分で面白いものが上手く形にできないのは、悲しいですね。
それでも、公演後、先輩の、三福さん、塚本さんと、アフタートークで話して、「こうしたら?」「こうしたら良くなる」と言われてしまうと、さっきまで、納得いかなくて悲しい気持ちだったネタたちが、急にキラキラしてきます。
そして、その時、ワクワクしてる自分に気づきます。
すると、自分はやっぱり。お笑い好きなんだよなあと改めて、思ってしまいます。
自分の弱いネタが、テレビで見て、大笑いした、面白い芸人さんたちのネタに近づくような感覚です。
ただ、目標が見えても、そこに、近づかせる作業こそ、地道で大変なんですよね。
お笑いはすごく、難しいです。
それなのに、みんなで楽器を演奏しただけで、笑いが起きてしまうこともある。
不思議です。だから、奥が深いです。
こんな大変なものを、一生の仕事にしてる人は異常者だなと思います。きっと、何度も絶望して、這い上がった人たちなのかなと。
僕は、どうでしょうか、、、。
今のところ、桜の綺麗なところをずっと散歩したいです。
あと、ヒッチハイクとかしてみたいです。
、、、とか言ってる場合じゃないです。
来週4月6日(木)2回目やります。かなり変則的な日程です。
間に合う範囲でネタを変えられればと思います。ネタの構造いじって練習は、限度がありますが、細かいところは絶対変えられます。より良くします!
20時45分開演です。時間遅くて本当、申し訳ないです。
今日よりは、面白くします。
ぜひ、ご興味ある方、気になってた方、ぜひ、見に来てください!!
そういえば、、、。
19時からの公演前に、16時半から関係者だけのゲネ公演というものがありました。
ここでも、先輩や後輩、同期にたくさんアドバイスもらえました。ありがたかったです。
バローズ徳永さんという、僕の信頼する面白い先輩からのアドバイスで、驚いた時に「はえー?」と言ったら、爆笑起こせるって言われたんです。
僕は信じました。信じるものは救われます。
絶対、ウケると思いました。
本番でやって、普通にスベりました。
しかも、その後のくだりも、死んでしまい、より、ウケなくなりました。
徳永さんの名誉のために言うと、僕が徳永さんならウケてました。
「お笑い、むずィイ!」
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