アーカイブ配信、発売しました!
【アーカイブ配信チケット】
3月30日は「アフタートークつき」
4月6日は、「完成度高く、見やすい」
となっております。
「両日公演セット」もございます。
ぜひ、みなさんに、見て頂きたいです。
振り返り
一週間前、単独ライブ「Tell me 愛」の2日目の公演を終えました。
今回も、たくさんの人の協力で、どうにかできました。とくに、ライブを手伝ってくれた先輩や、同期、後輩たちには感謝です。
もちろん、ありがとうと言わせて下さい。
特に、今回は、相方のばくすずきがめちゃくちゃ頑張ってくれたので、どうにか形になりました。最後の、ひと月のバク君の頑張りは、すごかったです。
いつ、いなくなってもおかしくない程、働いてくれました。
というのも、今回は、すでに準備段階で僕がパンクしちゃいました。
色々、要因はあるのですが、全部ひっくるめて、結局、自分のせいですね。
3月になってから、眠れなくて、家にも悪い空気が流れて、奥さんと毎晩、夜中3時すぎまで、怒鳴り合いの喧嘩して、また眠れなくて、という負のループを繰り返しました。
夫婦のこととか、よくわからないですけど、普通、片方が、精神的に落ち込んでたら、もう片方が引っ張り上げると思うじゃないですか?
全然、違うんですね。
一緒にどん底に落ちていくという、破滅型の夫婦だったわけです。
こういう状況にならないとわからないことってあるものですね。
そんなこんなで、僕は、朝になっても、体に力が入らなくなってしまって、起き上がれない日があったりしました。
そのことをバク君に伝えると、さすがに、やばいと思ったのか、そこから、一生懸命、働いてくれるようになりました。
シャカリキ頑張ってくれました。
世の中、助け合いです。
第1回の時は、僕がめちゃくちゃ準備を頑張って、バク君がなんにもしなかった(マジ)のですが、今回は、バクくんのおかげで、成功できました。本当にありがとう。
それだけ、疲弊していた僕が、どうにかメンタルを保てたのには、奥さんの他にも、普段からお世話になってる「みーさん」という、いうなれば「東京のお母さん」的な存在が影にあります。
今回も、単独ライブで使う小道具を、借りるついでに、話を聞いてもらったりしました。
やはり、僕とは、人生経験が違うので、押し付けないアドバイスをくれました。困ったことあったら協力してくれると言ってもらい、心強かったです。
それとは、対照的に、僕の実の母である「茨城のお母さん」とは、何度か通話をしましたが「嫌ならやめちゃえ」と、それだけを念仏のように、繰り返していました。
「嫌ならやめる」
どの世界にも通用する、最強アドバイスではあります。
本来、人間はもっと自由で、縛られるものなんてないですから、「嫌なら辞める」それでいいはずなのですが、ただ、そこが難しいところです。
母は、僕が、アホなのに国立大学に入ってしまった時も、「勉強嫌いなんだから、さっさと大学やめな。それに、退学の方がかっこいい」と帰省するたびに、忠言してきたような人です。
母は、昔から「徹底的に、嫌なことから逃げろ」と僕を、そそのかします。
今回の単独ライブでも、茨城の母が「嫌ならやめちまえ」と言い、そんな甘言に、心が揺らいで、逃げそうになった僕に、東京の母が「やるって決めたなら、最後までやりなさい!」と僕の背中を叩いてくれました。
え!?どっちが、本当のお母さん!?って気持ちでした。ただ
「気にかけてくれる人が身近にいて、嫌なら逃げてもいい場所が遠くにあった」おかげで、今回は、どうにか、最後までやれました。ありがとうございます。
それに、僕は「根が真面目な天邪鬼」なので、「辞めてもいいと言われると、辞めたくない」のです。
結局、全て母の掌の上のような気もしました。
アーカイブ配信について
4月6日の公演は、事務所ライブ「バカ爆走」の後ということもあり、普段から、人力舎の芸人さんを応援してくださっているお客様も、当日券でたくさん、入場してくださいました。
本当に、ありがとうございます。
みなさん、本当に優しいです。人力舎最高!
3月30日公演のアフタートークでアドバイスをくださった、ラブレターズ塚本さん、三福エンターテイメントさんには大感謝です。
やはり、先人の「知識と経験」は、いつも偉大です。
正直、僕の中では、3月30日の公演は10点満点で、5点です。ミスが多かったですし、うまくネタも形になりませんでした。
4月6日公演は、アドバイスを受けて、1週間かけて、できる範囲で修正しました。
なので、4月6日公演は、10点満点で、8点くらいを叩き出せたのではないかと思ってます。
もちろん、ライブなので、3月30日の方が面白かった(ウケてた)部分もたくさんあります。ですが、全体の完成度で言ったら、4月6日公演かなと思います。見やすくなってます。
ただ、4月6日だけを見てくださった方でも、1週間で、ネタがめちゃくちゃ変わってたりするので、アーカイブ配信で、そこを見てもらえたら、楽しいかなと思います。
幕間映像は変わってませんので、ご注意ください。
そして、無名のお笑いコンビのために、わざわざ、劇場まで足を運んでくれた、心の優しい方々、知り合いの方、応援してくださってる方々、本当に、こういう人の繋がりを大事にしたいと思っています。
本当に、本当に!ありがとうございました!
1番偉い人と感謝
元々は、機材や、撮影スタッフの関係で3月30日のみの配信でした。
3月30日は、先輩の唐戸デスマッチさんが、撮影をしてくださりました。協力して頂けて、本当にありがたかったです。
ただ、4月6日も見たいという声をたくさんいただきました。なので、うちの奥さんがわざわざ仕事を休んで、4月6日のライブを撮影してくれました。(カメラが得意で助かりました。ちなみにフライヤーの写真もすべて撮ってくれています。)
念の為、音や映像の確認もあったので、発売できるかは未定でしたので、発表が突然になり、申し訳ありませんでした。
ただ、よく撮ってもらえてます。楽しんでいただけたら、幸いです。
なので、僕もすずきも、彼女に頭が上がらないです。
去年の第1回の時も、奥さんが、色々手伝ってくれました。
ばくはその時、彼女に「お礼に、パフェを奢る」と約束してました。
1年以上経ちましたが、パフェはまだ、彼女の胃の中には届いてません。
高級パフェだと、準備に時間がかかるのかもしれません。
そして、すずきが今回の単独ライブで履いていた、タップシューズは、うちの奥さんが代わりに支払っています。
自分で買うって約束したのに、当たり前のように、僕に、建て替えてって言ってきたので、怒りました。
僕なんて、奥さんの88歳のお爺ちゃんに、もらったお小遣いで、どうにかタップシューズを買ってるんですよ。「チャップリンを目指せ」という激励つきです。
そんな僕が、払えるわけないじゃないですか。
僕もすずきも、彼女に頭が上がらないです。
そんな中、ばく君が、ライブの手伝いで来てもらった後輩に、うちの奥さんのことを、「一番偉い人」と紹介していました。
奥さんは、「そんなことないよ」と言いながら、「相方よく、わかってるじゃねえか」と心の中で思ってたらしいです。
僕は、彼女のおかげで、真人間にしてもらったのですが、まさか、バク君も、そういう人間として大事なコミュニケーションを、いつのまにか、とれるように洗脳されてました。
もし、少しでも売り上げが増えれば、バクが、奥さんにパフェを奢る可能性が増えます。
その前に、タップシューズ代を返してもらわなきゃですが笑
これからも、ノーテクノロジーをよろしくお願いします。
ネタの内容や、こだわったところ、「オリジナル曲」などは、また書けたらと思います!
それでは。
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