見出し画像

ページ2・12歳児の大腸内視鏡検査

3回目のクリック訪問(3人目の医者)から
小児科専門クリニックへ
そこから、消化系の専門への紹介。

専門の病院で、大腸内視鏡検査の
事前準備の説明を聞いた。

この時点で、日程は決まっていたが
検査時間がわからず…前日に時間がわかるとのこと。

こんな感じにユルユル😅な医療の対応も
慣れてしまっている自分が怖いものである。

検査の前準備

子供の検査は、大人と違って
前準備はそれほど、厳しくない。

検査日の5日前からは、
・鉄分サプリの摂取を止める
・赤、青、紫の色の飲料や食品の摂取は禁止
例)かき氷のブルーハワイなど)

検査前日は、
食事は「液体」のみ
水、スポーツドリンク、チキンブロス、炭酸飲料水
固形は、ゼリーのみ

更に、午前9時と午後3時に下剤を飲んで
大腸を綺麗にする。

検査当日の時間と注意

検査日の前日に、
看護師が言っていた通り検査時間の連絡がきた。

検査時間は、午前8時45分〜
午前0時以降は、水飲み飲料可
早朝6時15分以降は、飲料不可

そして、病院には7時15分に来ること

検査当日の流れ

病院にチェックインして
書類手続きを済ませる。

その後、個室で着替えて
両手の甲に麻酔ジェルを塗って
皮膚を麻痺させる。

手の甲から点滴を入れるらしい。

検査時間までは、病室のテレビを見てもいいし
ベッドで寝ててもいいし、
スマホをいじってもいいし…
その間、看護師と医師が2回ほどきて、
施術の説明をする。

実際に時間になったら、部屋のベッドごと
検査室へ運ばれる。(麻酔で眠らされるため)

検査室までは、親が1人だけ付き添いし、
麻酔して眠るまで一緒にいる。

なので、洋服カバー、
髪をカバーするシャワーキャップみたいなもの、
靴のカバー(刑事ドラマで現場で履くようなやつ)を直用して
検査室に一緒に行った。

麻酔で眠ったら親は検査が終わるまで待機
1時間半ぐらいだったかな?

検査後に医者に呼ばれて
結果を伝えられた。

『クローン病』

大腸に2箇所
胃と小腸の境目に1箇所
大腸と小腸の境目に1箇所

現時点では、計4箇所の炎症が確認。
まだ、MRIをしていないので、小腸の状態が
わからない。

検査結果のあと、「クローン病」について
説明をされて、そしてすぐに、治療方法を
説明された。

ステロイド治療法か、経腸栄養剤。

クローン病は、人によって症状が異なるため、
はっきりと、現在の症状を断定できない
(初期とか、かなり悪い状態とか)

なので、最初は「経腸栄養剤」から
始めることにした。

検査前から、ただの胃潰瘍だとか
もしかしたら寄生虫が腸内にいるとか、
検査後に薬を飲めば、治るような状態
と、自分に言い聞かせてていたが、

頭のどこかで、「クローン病」かも、
と、思っていた。

現に、専門医に診断されてから、ずっと
クローン病のことばかり調べていた。

こういう時に感じる「ざわざわ感」や
否定しても否定しても、考えてしまうことって
高い確率で当たることが多く、
今回も、そうなってしまった。

いいなと思ったら応援しよう!