神社で生まれ育った私がつたえたい、リアルなスピリチュアル。
私は、自分の「魂・心」の望みに向かって生きることをスピリチュアルな生き方だと思ってる。
だから、アンチスピで現実主義な人でも、その生き方(あり方)が実践できて幸せであれば、わざわざ、スピリチュアルな知恵も知識も取り入れる必要がないなって思ってる。
私は、生まれ育った環境が「神社」だったので「目に見えない世界」との関わりについて、ずっとずっと考えさせられてきた。
巫女の祖母のもとには、遠方から噂を聞きつけて、毎日のように人生相談に来る人が途切れなかった。
でも、あれよあれよと幸せになっていった人もいれば
人生を変えられず同じ課題をくりかえしながら生きてる人もいた。
・・・で、その違いはなんだったのか??
それは、アドバイスを聞いた後、主体的に生きられたか?受け身で生きたか?その違いだけなのでは?と感じてる。(人生の主人公は自分であるという自覚があるかどうか)
結局のところ、どれだけ、いいアドバイスをもらっても「マインド」を変えて「行動」を変えなければ、現実を望んだものに変えることができない。
そもそも、幸せになるための知恵を伝えてくれる人は、何でも願いをかなえてくれる、自己都合の神様じゃないし、
自分に「気づき」を与えてくれる役目にすぎず、その人が、自分の人生を変えてくれるわけじゃない。
自分の生きる世界を変えたいと思うなら
今までの自分の「当たり前」を一歩ずつ越えて
自分の望んだ選択、行動をし続けることしかなく
それは、とても「地道」だし「勇気・覚悟」が必要だと思ってる。
かくいう私だって、今の人生に感謝はしてても、納得はしていない。
だから、変えたいし、変わりたい。
だから明日、秘境の山奥の神社へ向かい
そこで、神様に決意表明をして、自分の「当たり前」を越えて行動できる自分になってゆきます(笑)