子どもを巣立たせたあと、寂しさの次に襲ってきた感情。
今の私は、子どもを、ひとり家から巣立たせ
最初は、寂しさがたくさん襲ってきたのだけれど、その感情もおさまりつつあって
でも、その次に襲ってきた感情が、自分が今、魂をこめて、情熱をささげられるものがない虚しさ・・・
多分、それは、自分が長年生きがいを感じてた「役割」を失った喪失感みたいなものだと思う。
私は他者への貢献、愛情の循環をさせているときに「幸福感」を感じる人間だってよくよく分かったし
だから、自分のためだけに費やす趣味的な時間は、そんなに必要ない。
ここに綴ってる言葉だって、自分のために書いているように思われるかもしれないけど、結局、自分だけのものにしない理由は、誰かの心に届いてほしいと願っているから。
誰かの為に生きられるっていうのは
自分の喜びであり、生きる力にもなるんだなと感じてるところ。
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