ひとつの役割が終わりを迎えるタイミングで、友達や生きがいが欲しくなる。
大人になると、積極的に友達との縁を温めようと行動しなければ、家族以外との人間関係がどんどん疎遠になってしまう事に気づかされる。
もちろん、1人時間が楽しい時は、それで充分だとも感じてる。
ただ「今」という時間は永遠じゃなくて、必ず自分自身の状況も心中も、周りの家族の状況だって「変化」しつづける。
いつか、子育てから手が離れるタイミングもやって来るし、生きがいを感じてきた仕事だっていつか終わりがくるし、夫婦2人の時間が倍増するタイミングだってある(笑)
・・・さて、そのときに、人は何を思うのか?
子育てや仕事から解放されるということは、毎日が日曜日の生活になるということだ。
毎日が日曜日も、だんだん、日がたってくれば、ありがたみもなくなって、それが「当たり前」となってきたころ、人は「生きがい」や「趣味」をみつけたくなったり、家族以外の「人とのつながり」が欲しくなるったりするのが人間の「さが」だと思ってるところ。