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生活保護の具体的な受け方

B生活保護受給前
①15万ぐらいの現金(生活保護申請には2週間から1ヶ月)
②滞納していない住宅扶助以内の賃貸(転居指導を回避するため。無料低額宿泊所が貧困ビジネス化してるため劣悪環境が多い。生活保護でも引っ越しできるけど、受給の妨げになるのでオススメできない。)

C生活保護を受給するには。
①条件
資産合計約15万以下。これだけです。

②水際作戦…役所が生活保護者を増やさないための嫌がらせのこと。水際作戦は違法。
 ・申請ではなく相談に持ち込もうとする→申請書を家で           書いていこう
 ・他の制度をすすめる
 ・よくある勘違いのような嘘を言ってくる→録音している事を伝える。この場合は、相手に許可せずに録音しても違法にならない。(録音についてよくある勘違い。)

③受給にあたってのよくある勘違い
問「年金貰ってるから貰えない」
回答→減額にはなるが貰える。
問「健康だから貰えない」
回答→貰える。
問「若いから貰えない」
回答→貰える。
問「身内が金持ちなので貰えない」
回答→貰える。身内はお金が十分にあっても支援を断れる。
問「住所がないから貰えない」
回答→無料低額宿泊所に一時的に入ることで貰える。無料停泊所に入らずホテルでも可能。 
問「住民票が今いる所にないから貰えない」
回答→貰える。生活保護は住民票がある所と現在いる所のどちらかで貰える。
問「借金があるから貰える」
回答→貰える。
問「役所に申請書貰えないから生活保護申請できない」
回答→申請書は自分で作っても有効なので貰える。

D生活保護受給の支援者
・民生委員会(個人差あり。同行してくれる。)
・一般社団法人つくろい東京ファンド(申請書支援)
・【生活保護vlog】にーちゃ(質問に答えてくれる)
・生活保護手帳¥2780(水際作戦対策)

E生活保護受給後 
①転居
②就労指導

F生活保護の現状
日本の生活保護費が社会保障費に占める率は0.5%。本来、受けるべき人が受けていない。日本をドイツ並みにすると日本の生活保護受給者は現在の200万人から700万人ほどになる。

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