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名古屋の秘境、相生山
名古屋市は愛知県で最も人口が多い都市です。もっと言えば中部圏で最も人口が多い都市も名古屋市です。名古屋市というと多くの人は名古屋駅や栄などをイメージするかもしれません。そのイメージに共通する特徴は「街」と言うことでしょう。しかしながら、名古屋には地下鉄が通っていながらも、どこか田舎っぽい・・というかのどかな雰囲気のする場所があります。それは名古屋市天白区の相生山(あいおいやま)です。名古屋市内の地下鉄駅で「山」と付く場所は「本山(もとやま)」、「覚王山(かくおうざん)」などがありますが、これらの場所はいずれも街という感じで、のどかな感じはあまりしません。本記事は相生山マスター(自称)の私が書く、相生山の画像集です。
※「田舎っぽい」と書きましたが、私にとって相生山はお気に入りの場所です。決して馬鹿にしたい訳ではありません。
※名古屋観光を目指す方へ:相生山は自然豊かですが、目立った観光施設はありません。ご注意下さい。
名古屋市営地下鉄桜通線相生山駅(1番出入口)
地下鉄を使って相生山を訪れる時に通るであろう出入口。ちなみに出入口はこちらの1番出入口だけでなく2番出入口もあります。相生山駅は地下鉄桜通線の延伸事業によって、2011年から開業した駅なので、設備はかなり新しいです。後ろのほうに木々が並んでいるのが見えますが、こちらはグラウンドになっていてよく子供達が野球などをしています。
相生山の四季
丘の上から撮影。
5月(春)
8月(夏)
9月(秋)
12月(冬)
春、夏、秋はあまり大きな変化がないように見えるかもしれません。確かに春と秋は大きな違いは見受けられません。しかし、夏に関しては、空にもくもくとした雲がかかっていて何となく夏っぽさが伝わるのではないかと思います。冬も写っている木々の多くが常緑樹で葉っぱが落ちないため、冬であると分かりにくいかもしれません。
相生山大自然
相生山には「相生山緑地」と呼ばれる広大な緑地があります。相生山緑地は遊歩道が整備されていて森林浴を楽しむことが出来ます。
この写真は2018年3月に撮影したんですが、この日は雨降りの後で、緑地内の所々にこのような沢が形成していました。
遊歩道を歩いていると時々、柵で囲まれた変な空間が現れます。実はこれ、「弥富相生山線」という未完成の道路(未成道)です。この未成道についてはこちらの記事を見てください。有料記事になっていますが、ファーストフード店でハンバーガー1個を注文する値段と同じくらいの値段で読むことができます。
相生山緑地で見つけたキノコ。こういうキノコを見かけても食べてはいけません。毒キノコだった場合、最悪死に至る可能性があります。
仮に死ななかったとしても後遺症が残る可能性もあります。
こちらも相生山緑地内にて撮影。相生山は閑静な住宅街が広がっていてゆったりした雰囲気なんですが看板もこの通り横になって居眠りしています。
相生山の観測
相生学区の小学校。相生の子供達はこの小学校に育まれます。
丘を登った場所にあるグラウンド。「相生の四季」はこの丘から撮影しました。この日は時間が遅かったこともありグラウンドには誰もいませんが普段はサッカーや野球をする子供達の声が響きます。
まとめ
相生山はゆったりとしていて素晴らしい場所です。地下鉄桜通線一本で丸の内や名古屋駅などの名古屋の中心部に行けるという便利な立地です。一度住んでみてはどうでしょうか(相生山を推して行くスタイル)
それでは閲覧ありがとうございました。よろしければスキ・サポートお願いします。サポートしていただけたらそのお金は私の自宅の壊れているトイレの修繕費にしたいと思います。ポタポタ少しずつ水が流れて止まらないんですよ(笑)
更新履歴
2018年9月30日:公開
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