プロジェクトアニマ応募企画書「魔法娘と魔王の夏」
ヒヨコレコードの活動は遡る事2年前のプロジェクトアニマへの応募からスタートしました。その活動の中で「企画書で応募したいのだが、アニメの企画書ってどうやって書くんだ?」という疑問がずっと頭の中でもたげていた。ネットを調べても、いくつか載ってはいたものの、正解という形が無く、暗中模索の中で作り上げていった作品たち。ことごとく落選していった作品の中から、当時添削してもらったコメントや反省点も含め、ここにアップしていきます。これから様々な作品の企画書を書こうとしている皆さんと共有し、互いに高みを目指せればと思います。
まずは我々の作成した企画書を素直に晒します。当時、どのように着想したのか、どうやってその考えに至ったのかなどの解説も交えてアップします。
そして後日(10日後くらい)、この企画書のダメだった点を改めて振り返りながらコメントしていきます。
どうぞ、皆さまも軽~い気持ちで、冷やかしの気持ちで、この企画書を見てやってください。1か月に1作品を目安にやっていければと思います。では、どうぞ!
プロジェクトアニマProject ANIMA第2弾「異世界ファンタジー部門」に応募
落選作品
この作品を書く2か月ほど前に、ちょうどまどマギ(初見)を見て「魔法モノ書きてぇなぁ」と漠然と思った時に脳内に湧いたものをまとめた作品です。
うん、ありそう。異世界転移+魔法少女で商業的に狙っていったんでしょう、当時の私は。安直だなぁ。
プリキュアや女児向けアニメの要素をふんだんに取り入れようとしていますね・・・。グッズ化狙っていたな、多分。
大手アパレルメーカーの新人って安直な・・・。当時の自分を殴りたい・・・。
ふむふむ。そうか、当時の自分はこんな事を書いていたのか。もはや自分で書いた記憶のない箇所がチラホラと散見される。
冴え渡るネーミングセンス!名前の創作に答えはないな、うん。・・・時間を置いてみると恥ずかしいものだなぁ。
当時バエルの絵が上がってきたとき「おっ、好みのバエルだ!」と心が躍った。女神転生シリーズのバエルに慣れ親しんできた身としては、この人間臭い感じが凄く好きだった。まぁ、設定が設定なだけにね。
当時の企画書は投稿作品にもよりますが、12話、24話、50話と、作品のオンエア期間を考えて各話のお話をすべて書いていました。そのためうっす~いエピソードがあったりもするのですが、そこはご愛嬌という事で・・・。
そんな訳で、我々ヒヨコレコードの企画書晒します企画第一弾「魔法娘と魔王の夏」いかがでしたでしょうか?おおよそ10日後にモーレツに反省した回顧記事をアップしますので、そちらもお楽しみに!!
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