たぶん解決されない永遠の課題あるいは欺瞞(初心者問題)
ときどき「上手い人は下手な初心者のプレイを見ても楽しくないでしょう」みたいなことを言われるが、ぼくの観測範囲だと別にそんなことはなくて、気持ちの乗った試合ならなんでも好きという人が多い。たとえ下手で負けたとしても、この技当てて勝つんだとボタンを押す姿は美しい。
— ジョー猫 (@korenkan) July 28, 2024
格ゲーマさんに質問です
— あした(強く生きる) (@Fx8Nb) July 18, 2024
弱い人例えば低ランク帯とか戦い方がめちゃくちゃな人が強いひとに対戦してくださいっっって行くのウザイですか?
弱い人と戦いたくねーとかあるんですか?
同じ質問ではないんですけど、ただ「初心者のプレイを見ても楽しめる上級者」というのは「自分に面倒ではないので見てて楽しめるだけ」みたいな前提があるよなぁ、とか、そんなのを見てて思ったりしました。
もっと強くなってから大会に出ようと思っている君へ。
— 格ゲーオンライン大会情報 (@FG_Online_Info) July 29, 2024
大会に出る準備が整うことは永遠にないから、出たい大会は出場した方がいい。
出場してから足りないことに気づいて、練習して、次の大会に活かせばいい。
出場する前から「準備が足りない」と立ち止まってしまうのは、本当にもったいない。
大会ならまだいいんだけど、これが対戦会になると地獄だなぁと思ったりするわけで、初心者が大会に出るのはまぁいいとしても、対戦会に出ようと思った場合、それって絶対に「最低限の準備を整える」ってのが前提に付くでしょ。
要は、初心者の相手をするのって、ずっと面倒見るのってそれって対戦会とか大会の役割じゃないし、特にレトロゲーというか昔のゲームになればなるほど練習環境も限られるので、基本的に初心者ってそういう場所では煙たがれるだけですよね……? という印象。
というのも全部、適切なハンデを設定できないのが悪いからだとは個人的に思ってますが。これが囲碁将棋であれば置き石・駒落としで調整が効くところを、格ゲーについてはほとんどそういう試みから何十年も逃げ続け、目を背け続けている。(あるいは単にプレイヤーの傾向というか民度というか総意として、そういう配慮をすることに価値を感じていない)
やはり初心者には原則として居場所はないので、友達を大事にするべきである(いつもの結論)