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#旅のフォトアルバム 記事まとめ

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お題企画「#旅のフォトアルバム」や関連する投稿の中からすてきな記事をまとめるnote公式マガジンです。
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#この街がすき

京都へ行こう❣【279】

今回は、作庭家『重森三玲』の推し仲間である noteのハト子さんと、東福寺塔頭『一華院』に行って来ました。 三玲氏のお孫さんである重森千靑(ちさを)氏が作庭したお庭があります。 (秋の特別拝観は11月15日〜12月1日まで) 山門こちらでハト子さんと待ち合わせ。 すぐにわかりました。 初めましてのご挨拶をして、いざ拝観! 東庭『青龍』入口前に高くそびえる黒松を『龍』に見立てています。 拝観料は500円。 拝観料とお抹茶付きのセットもありましたが、 別部屋で頂く事になる

広島旅行記(多分続編あり)

学生最後の11月祭が終わった翌日、筆者は母とともに広島に旅行に行ってきました。 なぜ広島なのか、というと、母方の祖父母がどちらも広島出身ですので、筆者がギリギリ学生のうちに母方のルーツを回ろうという話になったからです。 「多分続編あり」ということで、まずこの記事では広島の名所に焦点を当てていきます。 1.福山城 京都から新幹線で福山駅に向かい、福山駅近くのホテルに荷物を預けて電車で尾道へ。尾道といえばラーメンですね!グルメはまた次の記事で取り上げます。まずは、福山城から

パリ「オペラ座」(ガルニエ宮)煌びやかさに圧倒される

パリ オペラ座(ガルニエ宮)の内部見学をしました。言葉にならず、ただただ「おぉ!」とか「ほぅ!」の感嘆文しか出てこない豪華さです。 ヴェルサイユ宮殿からサン・ラザール駅に戻り、プランタン/ギャラリー・ラファイエットの向いにあるオペラ座を目指します。 プランタンのショーウインドウを見ながら歩きます。 パリ・オペラ座は、ナポレオン3世の命により建築が開始され、シャルル・ガルニエのデザインが採用されたことでガルニエ宮(Palais Garnier)とも呼ばれています。1875

荒川ロックゲートを訪ねて・・舟遊びへの参戦→街歩き(前編:舟遊び編)

先日、毎年参加することが恒例となっている、マツさんこと松永昭吾さんのガイドによる、「舟遊びみづは」さんの舟に乗る舟遊びに参加してきました。今年のテーマは、「荒川放水路通水100周年」を記念し、荒川と旧中川との間に設置されている閘門である、「荒川ロックゲート」を通行するものです。今回はその模様と、前後に少し歩いたことなどを書きたいと思います。前編は、舟遊びに参加した時の模様について書きます。 ■乗船場に向けて・・ 今回の乗船場所は、北十間川にある、小梅橋の乗船場です。 北

ダイニングバー・ダリコ(再び)

2024年5月26日に開催されたJ2リーグ第17節 いわきFC vs 徳島ヴォルティスの試合に立ち会うため、一年ぶりに訪れたいわきの街。前泊した理由はダリコさんにお邪魔するため。2023シーズンに遠征した際、料理・お酒・店の雰囲気に魅せられてしまった。また必ず行こうと決めていた。そして期待を裏切ることなく、やっぱり素敵な時間を過ごさせて貰いました。19:00スタートで23:00に失礼する迄、ゆっくり飲んで・ゆっくり食べて・楽しくお喋りして、とてもリラックスさせて貰いました。

祝❣文化財登録 万博記念公園の日本庭園

今回は、2024年10月11日に【国登録名勝】に指定された『万博記念公園 日本庭園』に行って来ました。 太陽の塔今回のメインは、こちらの日本庭園。 ちょうど『紅葉まつり』が開催されていました。(11月2日〜12月1日まで) 心字池(しんじいけ)『心』という文字を形にした雄大な池です。 築山を背景に、心字池、石組み、多くの名木、 雪見灯籠などが鑑賞出来る『池泉回遊式庭園』です。 このクロマツは、福岡県久留米市から移植されています。 蓮池この辺りに『切石の石組み』があっ

43歳一独身公務員の旅行記(ニューヨーク編)最終回「新しい世界へ」

「ほんまに空港に着くんやろうか・・・」 根が至って小心者にできている僕は、空港行きの電車に揺られながらも、やはり不安で仕方がないのだった。海外旅行には、一歩間違えたらホンマに帰れなくなる、という怖さがある。ニューヨークやインドのように遠ければ尚更だ。  しかし杞憂だった。その後電車はニューアークリバティー国際空港に静かに到着した・・・。一安心だ! そしてついに香港行き出発のアナウンスがされた! 僕は慌ててリュックを背負い、飛行機の搭乗口へと小走りで向かった・・・!  どん

プチトリップさんぽ! 〜 〈イタリア・ミラノ〉 ドゥオーモの上からどぅお〜も!

先日遂にミラノ一のお上りさんポイント、ドゥオーモからどぅお〜も!させていただきましたが、今回はその続き。 ドゥオーモの上からどぅお〜も! 入場チケット購入時に屋根に上るのかどうか決めておくわけですが、その上り方もナチュラルに階段を上るのか、または文明の利器であるエレベーターで上るのかまできめておかなくてはなりません。 もちろん健脚な美脚を持つ姐さんは251段もある階段上りをチョイス。 かつて昔の人々も上ったであろう階段、これで約6€×2人分の節約だぜっ。その分でジェラー

【訪問記】100年以上愛される名建築を味わう/ヴォーリズ建築ガイドツアー in 近江八幡

国の重要文化財に指定されている神戸女学院の校舎と、そのお隣の駅にある関西学院大学校舎のヴォーリズ建築。どちらも優美でステキな建物群です。 すっかりヴォーリズ建築に魅せられてしまった私は、ついに近江八幡市に点在するヴォーリズ建築ガイドツアーに参加してきちゃいました♪ (神戸女学院、関西学院の訪問記はこちら↓) 近江八幡市は、建築家・ヴォーリズさんが日本での生活の拠点としていた場所で、ヴォーリズ関連の建物の多くは、公開時期が春と秋に限定されています。 この公開にあわせてガイ

【発見の旅#08】地下鉄・路面電車・バスに自転車を持ち込める都市

近年は、環境にやさしい移動手段として自転車が注目されていますね。 とくにヨーロッパでは、自転車を見直す動きが活発で、自転車が走りやすい環境を整えた都市が多数存在します。 そこで今回は、地下鉄や路面電車、バスなどの公共交通機関に自転車を持ち込むことができる都市の一例として、ドイツの首都・ベルリンを紹介します。 ■なぜベルリン?まず、ベルリンの自転車事情を紹介する理由を説明します。 例としてベルリンを選んだのは、近年私が訪れたヨーロッパの都市で、もっとも自転車で移動しやす

【おすすめ散策コース】羽田空港第3ターミナルで知る、空港のあれこれ

今回は、12月に開催予定の、「まいまい東京」で開催される、羽田空港をめぐるツアーの見どころを紹介する記事の後半部分になります。(前回の記事はこちら) 前半戦は、京急の穴守稲荷駅からスタートし、昔の羽田の街を歩き、羽田空港まで歩くコースを紹介しました。今回は、羽田空港第3ターミナルの中での楽しみ方を紹介したいと思います。 ■羽田空港第3ターミナルとは? 羽田空港第3ターミナルは、2010年に開業したターミナルビルで、国際線が発着します。最近まで「国際線ターミナル」と呼ばれて

史跡 今城塚古墳

今回は、高校時代の友人と女子旅❣ 『ハニワ』を見るために『今城塚古墳公園』に行って来ました。 全国でも珍しい古墳の中に入れる公園です。 【アクセス】 JR摂津富田駅よりバスか徒歩。 私達は徒歩を選択。(約22分) おしゃべりをしながら歩きました。 高槻市のマスコットキャラクター『はにたん』駅で初めて高槻市のマスコットキャラクターを知りました。はにたん、可愛い♡⤴︎⤴︎ いましろ大王の杜『いましろ大王の杜』は、『今城塚古墳公園』と『今城塚古代歴史館』をあわせた市民公園。

フランス パリ「グラン・パレ」周辺の散策

セーヌ川クルーズを終えて、まだ19時前なので、アルマ橋からセーヌ川沿いをグラン・パレに向けて小道を散歩します。 セーヌ川沿いの小道。至る所に彫像があります。 グラン・パレが見えて来ました。 グラン・パレは、1900年のパリ万博の際に建てられたもので、1966年に国立ギャラリーとしてオープン。国立グランパレ美術館と科学技術博物館になっています。 アレクサンドル3世橋から真っ直ぐ先にアンバリッドがあり、また地下鉄C線のアンバリッド駅があるため、橋の下はなんだか賑やかです。

京都へ行こう❣【276】

今回は、ニトリホールディングスが所有する『對龍山荘庭園』に行って来ました。 これまで非公開でしたが、この秋より一般公開されています。 【アクセス】 地下鉄東西線『蹴上駅』下車。徒歩約7分。 ブルーボトルコーヒー 京都カフェからは、 徒歩1分。 表門入口に係の方が立っておられます。 入場料は2000円。(現金のみ) 受付でパンフレットと順路マップをもらい、 いざ庭園へ。自分のペースで自由に見れます。 ※予約の必要はありませんが、ホームページで 開園日カレンダーを必ず確認