埼玉西武ライオンズに挑む交流戦初戦の阪神タイガースのスタメン予想

今日からプロ野球は、交流戦がスタートします!
阪神タイガースは埼玉県所沢市にあるベルーナドームで埼玉西武ライオンズと初戦を迎えますが、敵地主催の試合となるとDH制度が解禁されます。岡田監督はどのような采配をスタメンで魅せてくれるのか非常に楽しみです。私も今夜の西武戦に挑むタイガースのスタメン予想をここでします。

6番〜9番の打順は誰か

阪神タイガースは現在(2023/05/30)46試合を終え、31勝14敗1分 勝率.689と貯金が17。2位DeNAとは勝差が6と非常に余裕がありそうです。盤石かつ勝負強い戦いぶりを他球団にも他球団ファンにも見せつけるほど強烈な印象を放っているでしょう。
さて、これまでの阪神タイガースの試合を欠かさず見続けているファンなら迷いなく1〜5番の打順に据える選手は不動です。
1. 近本
2. 中野
3. ノイジー
4. 大山
5. 佐藤輝
つまり、「6〜9番は誰になるんだ」論議が各方面を賑わせているのではないでしょうか。
NPB公式サイトの公示を確認すると阪神タイガースは入れ替えがあり、糸原、原口、長坂の各選手が抹消されたようです。
登録選手の発表は現時点(2023/05/30/16:03)ではないようですが、報道によると前川右京選手が1軍登録という発表がありました。

ここで速報です。
16時05分にスポーツナビのプロ野球欄の公示を更新すると各球団の登録選手の発表がありました。阪神タイガースからは、中川勇人、前川右京、小野寺暖の3選手を登録したようです。

つまり、岡田監督の采配は「公示」から始まっているんですね。岡田監督の脳内思考に「何」があるかはわかりかねますが、DH制度の有無と貯金17の余力から出た回答と私は読みました。

そろそろ6〜9番を予想します。
6.
森下
7. 前川(DH)
8. 坂本
9. 木浪
という采配を予想します。
現在の阪神打線は上位下位問わず好機をつくることができる打力と精神力があります。
なぜ6番ではなく7番前川選手にしたのか、その理由はあくまで私の野球感性ですが「ノーアウトの先頭打者」としての打順のめぐりを想定しました。
自分が先頭打者なら打席でやることは単純でヒットを打つことだと考えるからです。そして阪神OBや他球団OBの話を聞いていると彼には打撃技術があるとかないとか。技術があるなら塁上に走者がいない場面の打席を見てみたいという希望的側面からです。
6番打者はわりと走者を背負う機会に恵まれる打順という野球感を持つ私なので「どうぞあなたの素質を十二分に出してください」というメッセージ性が出せるのは7番なのではないでしょうか。イニングを通せば6番ほど7番はハラハラすることが多くないと読んでいます。

さて、試合開始まで残り1時間30分ほどですか。連勝を9に延ばして今季最長連勝を続けていきましょう。阪神タイガースファンの皆さん!

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