~~波待ち日記~~ 理想のテイクオフに近づいてきた気がするこの頃
6月6日(日) 南千葉 巴ポイント
コシハラ、人少なめ
近頃、初心に戻りテイクオフのフォームを改造中。なので、空いていて小さな波で練習がしたい。この日は僕のリクエストを満たすコンディションだった。
この日、ボードをワックスアップしながら考えていたことは、釣りのこと。長女は釣りが好きなんです。でも、僕は釣りはしてこなかったので、まったく知識と経験がない。
二拠点生活のエッセンスにもなるし、
海釣りでも始めようと思う。
ワックスを塗り終えたので海に向かいます。
そしてサーフタイムの始まり ――
波待ちしながら考えていたことは、、、
サーフィンって
立てればいいってわけじゃない
綺麗にテイクオフできないと
あとが続かない
気がする、、、
僕はへたっぴなので、
あくまで、そんな気がする。
僕のサーフィンの教科書「Corrective Surf'n fitness」で教わった、「ウォークアップテイクオフ」からの「ニュートラルポジション」
これが最近の課題。
これまでずっと「ポップアップテイクオフ」をしていた。飛び乗るやつです。これだと、腰が浮き、テイクオフ後の姿勢を整えるのにワンテンポ遅れ、失速する。
横にアップスしながら進むことが出来るようになった次は、技の練習に入ると思いますが、僕はサーフィンをお休みしていた期間があったので、テイクオフからやり直すことに決めました。
その「ウォークアップテイクオフ」からの「ニュートラルポジション」がこれです。「Corrective Surf'n fitness」のアンバサダーであるヒガシーサーさんが、解説してくれています。
最近、これを床の上でずっと練習しています。動画を撮ってフィードバックも貰いました。
テイクオフ後は「ニュートラルポジション」にするそうで、ファイティングポーズです。前後左右のバランスが取れる姿勢で、人間って並行物が目に見えてると体が安定するとのこと。腕がその役目をします。
その「ニュートラルポジション」で立つために、ポップアップではなくウォークアップで立つんです。
立つスピードはポップアップの方が早いです。でも、テイクオフ後の体制を整えるまでのスピードはウォークアップの方が早い。
そんな理屈を信じて、日々、床の上でテイクオフの練習をしていました。それが、この日は海の上で出来たような気がします!
癖ってなかなか抜けないんですよね。でも、一度出来ると、その後は体が思い通りに動きます。
このウォークアップでテイクオフした後は、ボトムターンとなるんですが、ここからはカーバースケートでの練習に入ります。
ワクワクしてきました ――
そうそう、近くの釣具屋で小学生用の小さな竿を1本買いました。「パパ、釣りはあんまり分かんないんだよ」って会話しながら娘と試行錯誤しています。
そういや、サーフィン部に釣りに詳しい人いたな
おわり