〜〜波待ち日記〜〜我が家の庭は田舎拠点に、東京の一坪は田舎の５年分
この日はハラムネの良いコンディションだった。
4月24日 南房総 千倉
ハラムネ
せっかくの良い波にもかかわらず、冬の間に溜めた脂肪と衰えた筋肉のせいか、体が重く満足なサーフィンができなかったので、朝トレーニングの再開を心に決めた朝のサーフィンでした。
そんな海の上で考えていたことは
田舎拠点の役割のこと ――
２拠点生活を始めた千葉の南房総館山にある家には二坪ほどの庭があります。半分は植木で飾られ、半分はフリースペース。
その庭で、子供たちが大はしゃぎでドタバタ飛び跳ねていたのをふと思い出し、次のセットが来るまでの間、考えていたことがあります。
僕の住んでいる品川区は、だいたい一坪３００万円くらい。田舎拠点の南房総 館山の賃料の平均５万円位。東京の一坪で館山の物件が５年も借りられる計算ですね。
東京で自分の庭なんて夢のまた夢。そんなことお構いなしに、子供たちはリビングで飛び跳ねます。下の階にはドンドン響いているでしょう。。。すみません💦
二拠点生活を始める前の僕だったら、仕事を頑張って子供たちが元気に遊べるように、少しでも大きな家を手に入れたいと思っていたかもしれません。
でも、今はそんな無理をしなくていい。田舎拠点の庭で好きなだけ暴れてくれと子供たちに言うことができます。
多拠点生活というライフスタイルのおかげで、生活の質が少し良くなった気がしてます。なにより、サーフィンとの相性は抜群です。
乗れそうな波が来たので、このへんで ――
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