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時代、世代と言うこと自体が老害であると自覚せよ
イケオジを目指すもの、たかぶぅです。よろしくです。
イケオジと言っても切れない言葉?となる老害。
いくら見てくれが良くても「あの人と老害だよね」なんて言われたらそれはイケオジではない!
ということで僕の考えですが老害となぜ思われてしまうのかの考察です。
若い人たちにリサーチした訳でもなんでもないですが『元若者』として考えた時に老害とはなんぞ?ということを考え、今回書かせていただきました。
要は自分の若い頃、目上にいた人たちに思っていたことは、今の若い人たちも同じく思っているんだよって話なんですよ。
立場が違えば考え方から所作に至るまで様々な違いがでます。自分が高校生や新卒入社の頃に先輩たちにどんなことを言われて、されて嫌な気分になったのかを思い出せればわかることなんですよね。
やられたらやり返すは僕の嫌いな言葉なのですが、やり返して一時的にスッキリしてもお互いにやり返し合えばどうなるか。考えなくでも分かります。
昔見ていた機動戦士ガンダムSEEDというアニメに出てくるセリフですが「どこで終わりにすれば良い?」(アンドリュー・バルトフェルド)と言われる様にやり返しを互いにすれば終わりません。このセリフは戦争という大きな議題に対する問です。
話がそれてしまいましたが、後輩、子どもたちに対して「自分たちの時代は・・・」とか「これだから今の世代は・・・」なんて言葉は絶対に使ってはいけない。今、現状で仕事や人生の先輩たちに言われてどう思います?腹立つでしょ?
されて嫌なことはしない。これは幼稚園、小学校で習うことなんです。歳を重ねると忘れるものなのかもしれません。だからこそ『老害』という言葉ができたんじゃないかと思います。
やることはシンプルです。自分が嫌なことは人にしない。コレだけ。
自分より若い人たちはネット社会に生きています。当たり前に僕らの時代よりインプットが膨大に得られます。僕らは彼らより圧倒的に学べてないのです。僕たちはスペック的にiPhone16な子たちに比べiPhone3くらいだと思ってください。旧型がアップデート版に勝てるわけないんだから。
つねにそんな意識を持って、シンプルな原則に従って考えるのがイケオジなんじゃないかなと思います(納得した上でね)
僕が思うイケオジたちは老害的な言葉は紡ぎません。