めちゃ強すぎるわ。白馬バドレックス編 Part3 #新環境のランクマッチにおけるポケモンの育成考察
どうも、しがな。です。
今回はメタモン対策ですよ?
ということで、今回も前回に続いて白馬バドレックスに関する育成&使用に関する記事を書いていこうと思います!
前回は白馬バドレックスと相性のいいポケモンとしてクレセリアをご紹介させていただきました。
興味のある方は是非、そちらも読んでくださると幸いです!
さて、今回ご紹介させていただきます白馬バドレックスと相性のいいポケモンは
持ち物:食べ残し
性格:ずぶとい H252 B252 S4
「カプ・レヒレ」
となります。
まぁHBカプ・レヒレは王道ですよね。
ゴツゴツメットを持たせてウーラオス対面を作ったり、食べ残しやドレインキッスで回復しながら積み技を積んでいく型等さまざまな型がありますよね。
相手のサンダーやレジエレキに弱かったりするのですが、こちらはクレセリアと組んでいる白馬バドレックスを見せているので選出されることはほとんどありません。仮にそういった対面が起こったとしても白馬バドレックスに引けば高火力のブリザードランスで相手への負担が重くなります。これについては、Part1でのダメージ計算を読んでくださればお分かりいただけるかと思います。
それでは、ここからはカプ・レヒレを使用する理由を書いていきます。
①特性:ミストフィールドとの相性がいい
ご存知かもしれませんが、ミストフィールドにはドラゴン技を半減にしたり、状態異常を防ぐ効果があります。
白馬バドレックス対面のときにダイドラグーンで攻撃力を下げてきたり、鬼火を入れてきたりするポケモンに対してミストフィールドはとても有効に働くんですよね。
このケアが後々活きてきます。
②突撃チョッキ持ち白馬バドレックスと相性の悪いホウオウや悪ウーラオスに対して強く出れる
白馬バドレックスと対面した場合に"やけど"狙いでせいなる炎を打ってくるホウオウもいます。ホウオウと白馬バドレックスは相性が悪いんです。悪すぎて涙ちょちょ切れます。悪ウーラオスも同様です。ですが、カプ・レヒレと対面させれば怖くありません。余裕のよっちゃんで受けきれてしまいます。相手は交代を余儀なくされるか無理に突破しようとダイマックスを切ってきたりします(ダイマックスはありえないだろ…と思うことも多々ありますが)
③これが一番!A+2状態の白馬バドレックスをコピーしてきたメタモンに強い
これ、ありますねぇ(どっかの東大生youtuberネタ)
バドレックスの能力状態をコピられてるのに?嘘だろおいおい、となったそこのあなた。必見です。
こいつ鴨ですよ。スカーフっていうネギを背負ってきた鴨です。
禁止伝説級達をぶちまけて能力アゲアゲでウヒョー(゚∀゚)となってるところに出てくるメタモン、こいつ皆嫌いですよね。どんでん返しになる感じとても嫌ですよね。わかります。
でも、カプ・レヒレなら大丈夫なんです。
後続から白馬バドレックスをコピーしたメタモンがダイマしてくる例を挙げるならば、
相手:メタモン⇒ダイスチル(こちらの白馬バドレックスが落とされていななき発動A+3)
自分:カプ・レヒレ出し⇒鉄壁B+2
相手:メタモン⇒ダイスチル
ダイスチルからの被ダメージ範囲は79~94(食べ残しの回復量込みだと68~83)
自分:カプ・レヒレ⇒鉄壁B+2
相手:メタモン⇒ダイスチルorダイナックル
最大打点のダイスチルからの被ダメージ58~69(食べ残しの回復込みで47~58)
自分:クレセリア引き⇒先制でみかづきの舞(最大打点のヘビーボンバーで拘るならPart2で紹介したクレセリアで受け出し可)
相手:メタモン⇒何も出来ない
自分:カプ・レヒレ出し⇒先制で鉄壁B+2
ヘビーボンバーのダメージ範囲73~87で確定3発
となり、相手のPPが切れて自滅していきます。
また、カプ・レヒレのSに4振っている理由は、
こだわりスカーフ持ちメタモンに白馬バドレックスをコピーされたときのS実数値"105"に対してカプ・レヒレ側のS実数値が"106"と先制で動ける点にあります。
バドレックスのSに下降補正を掛けるのもありかもしれませんし、バドレックスのSを個体値厳選して1だけ下げれば更に対策しやすくなるのではないかと思います
ドレインキッスでカプ・レヒレのHPを管理したり、ダイスチルを読んで白馬バドレックスからクレセリア引き→先制みかづきの舞をした後にカプ・レヒレに交代してもダメージを抑えれます。
HPが削られてない状態でカプ・レヒレが出たならクレセリア交替時に引いた白馬バドレックスがHP回復したりするので恩恵もあります。
このカプ・レヒレというポケモンが現環境下で如何に白馬バドレックスと相性がいいかお分かりいただけましたでしょうか。
記事を読んでいて「ん?」となった方々もいらっしゃると思います。個人的にポケモンは考察が楽しいと思っているので、あえて言及していない部分もあります。是非見つけてみてください!
少し読みづらかったかもしれませんが、ご容赦いただけると幸いです!参考になれば!
それでは☺