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YouTubeで視聴回数の伸びる動画を作るポイント

こんにちはnote。

というわけで先日に引き続き、今日も僕の備忘録的なサムシングでお送りしておこうと思います。

今回はざっくり「まずは自分を捨てる必要があるのではないか?」という旨を、僕なりの独断と偏見で展開していくので、YouTubeで伸び悩んでいる方はぜひ数分ほどお付き合いいただけると嬉しい気がします。

僕のメリットとしては…そうですね。頭の整理ができると言ったところでしょうか。きっとwinwinです。あ、最近はちょっと前置きが長くなりすぎてダメですね。

カテゴリーで伸びてる投稿を真似すれば伸びる


YouTubeで伸び悩んでる人に伝えることがあるとすれば、伸びてる投稿を真似すれば伸びるよってことです。
YouTube上には「伸びるネタ」ってものが存在します。それが何なのかはカテゴリーによっても異なります。

参考までに僕が取り扱っている「iPad」というカテゴリーのお話をすると、iPad界隈では「レビュー」や「活用方法」と言った内容の動画が伸びやすいです。
厳密にはもっと細かい区分が存在すると思っていますが、ざっくりこんな感じ。

なので、iPadカテゴリーで動画作りをするなら「iPad miniレビュー」とか「iPad Pro活用方法」みたいなネタを軸に動画を作ると良いです。

動画はあくまでも他と違いすぎない


『よし!じゃあiPad miniのレビュー動画を作るぞ!」と意気揚々とレビュー動画を作ると、多分9割の人が直面する問題があります。それはずばり「伸びない」です。

『言ったとおりに作ったのに!全然伸びない!』と言われたくないので補足というか大事なポイントをお伝えすると、YouTubeはネタを元に「見られるサムネ」と「読まれるタイトル」をつける必要があります。

例えばなんですけど、

↑この画像と、

↑この画像、どちらの方が「みたい」を誘いやすいと思いますか?答えは2枚目です。あくまで僕のチャンネルの場合ですが、写真だけよりも文字をつけた方がクリック率が高かったですし、その文字も大きい方がクリック率は良かったです。

また、タイトルについてですが、

『iPad用のおすすめスタンド7選!』

というタイトルと、

『2023年版!イラストや勉強に使えるiPadスタンド7選!』

のどちらの方が「その動画見たい!」となりますかね?こちらも僕のチャンネルの場合ですが、2番目の方がクリック率は良かったです。

最近では1〜2年前よりも「ガジェット」という言葉が世の中に浸透してきましたし、Apple製品の情報なんかも一般人でも結構知ってる場合も増えてきました。つまり情報が行き届きつつある現代人には「〇〇おすすめ」という単純なキーワードだけでは物足りないということですね。

動画が伸びる時期は3ヶ月かかる時もある


ここまでやっても伸びないんですけど。なんてことはよくあります。実はYouTubeでは「各動画」に対して「色々なデータ」を溜めています。例えば「視聴回数」だったり「視聴維持率」だったり「クリック率」だったりです。

これらのデータを元に「良い動画」か「悪い動画」かを判断しているのですが、良い動画として認識してもらうためには動画に対して視聴者の「良い行動」が必要です。

その行動データが溜まって動画が伸びるのに時間がかかる場合が多く、僕の動画も1〜2ヶ月間は投稿しても全然伸びなくて、約3ヶ月くらい経ってから急に伸び始めた、なんてパターンはあります。

かと言って、これらをすれば絶対伸びる!というわけでもありません。ここまで自信満々に色々言っておきながら、申し訳ないのですが、やれば絶対に成功するのはクリア条件が設定されているゲームだけです。現実はそんなに甘くありません。

なので、上記の内容は目安にしつつ、継続的に動画を投稿して「自分の経験値」として伸びるネタやサムネ、タイトルといった情報を蓄積していくことが、結果的に「伸びる」の一番の近道だと思います。

自分が作りたい動画は後でも作れる


ここまでざっくりテクニック的なことをお話してきました。多分YouTubeを始めた方は「自分の力で」とか「オリジナリティ」みたいな思想が強めなはずです。なにしろ僕がそうなので。

でも、初めからそれを優先すると、いつまで経っても売れないバンドマンをすることになります。せっかくやるならさっさと売れたくないですか?僕はさっさと売れて、何となく人気が出てから好きなことをする方が良いなって思うタイプです。

なので、僕が押している今回のテクニック的なものは「これをすれば手っ取り早く伸ばせる」方法にすぎません。あくまでも自分が作りたい、やりたいネタってのはしばらくやらず、順当に伸ばすためのコツを淡々とこなす、ロボットというか業務間が必要になってくるでしょう。

ワイはそれでも我流を貫く!のは良いと思うのですが、YouTubeは収益化のラインを設けていて、そこに到達しないともらえるお金ももらえなくなってしまいます。もらえるもんはもらっといて、そこから頑張る。でも良いのではないでしょうか。

がめつく生きて良いんです。(自分へ向けて)

そんな感じでした。今回のnoteは前回のnoteと合わせてお読みいただくと、多分、なんとなく雰囲気が掴めやすくなる可能性が少なからず増すはずです。この記事が、あなたのYouTubeライフの少しでも参考になれば幸いでございます。そいでは。


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