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好きの単純化:1章「好きの単純化」

好きの単純化

自分が好きな事がある
ひたすらやりたいって思える事がある

誰かに認められたいって思いがある
褒められたいって思いがある

好きを好きのままやり続けられると、
気付かないうちに、その好きに寄ってくる人がいる

好きが認められたいに変わった時、
認められてない現状を振り返る

自分の過去を振り返ってみた時、
好きを好きのまま、他の感情が邪魔するスペースも無いくらいシンプルに好きでやってる事は、何となくその「自分の好き」に寄ってくる人がいた気がする。

好きの他に、他人に期待する感情が入った時、
好きは好きじゃなくなって、認められたい何かに変わる

ただ、認められたい。

認めてもらうの先には認めてもらったしかゴールが無い気がする。

好きの先には、何があるか。
好きの先にはゴールが無い気がした。
好きは一生好き以上のゴールが無い気がした。

ゴールがあると、人は頑張れる。
目標を作ると、人は前に進める。

ではゴールは無い好きは何なんだろう。

ゴールが無い好きは何なんだろう。
ゴールが無い好きは、人生なんじゃ無いか。

ゴールがあると、そこで一旦終わり。
その先の可能性とかは置いといて。一区切りつく。

ゴールが無いと、永遠と彷徨う。
ゴールは彷徨わないための目印。

好きにゴールを得た時、多分、好きでは無くなる。
純粋な興味で始めたのに、好きが無くなる。

自分の人生を振り返ってみて、好きは沢山あった。
その好きに、無意識のゴールを設定してしまった時の好きは、好きでは無くなっていた。

知っている事になった。
記憶の一部になった。
過去になった。

好きは多分、一生。
好きじゃなくなった時、一生では無くなる。

あなたの好きは、どんな好き?

僕の好きは...

......

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