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記事の中で映画、ゲーム、漫画などのネタバレが含まれているかもしれません。気になるかたは注意してお読みください。
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🥚#① the story | しろくま商社


#1 the story | 空の境界

読書をしている。読んでいる作品は『空の境界』。奈須きのこさんによる作品である。舞台は日本。今は下巻を読んでいる。『空の境界』には様々な章がある。どの章も読みごたえがある。

主人公は両儀式。彼女は特殊な魔眼を持っており、ゆえに物語中では様々な事件に遭遇する。そんな彼女を支えるのは黒桐幹也。彼女の同級生である。彼は彼女にとって、特別な存在である。由緒正しい家に生まれた式は、自身の異常性を自覚していた。しかしながら、彼はそんな彼女に寄り添う。式はそんな黒桐の事が好きなのである。


#2 the story | エルメロイⅡ世

前回はこちら▼

読書をした。読んだ作品は『ロード・エルメロイII世の事件簿』。とても硬派な作品である。

主人公はロード・エルメロイII世。Fate/Zeroのウェイバーである。探偵役でもある彼は、物語を通じて様々な事件に挑む。魔術の才能は無いが、物事を解き明かす事に才がある人物なのである。

本作品には多くの魅力的な登場人物が登場する。例えば蒼崎橙子。彼女は『空の境界』にも登場する。『空の境界』では伽藍の堂を経営していた彼女。当時は封印指定されていたが、色々とあり、本作では自由の身である。常に味方では無いのだが、彼女の存在は本作をよりスケールの大きなものにしているように感じる。


#3 the story | 君を死んでも忘れない

主人公は樹。無気力に生きていた彼。そんな彼に、ある少女は声をかける。そんな物語。難病を患っている。そう彼に言った彼女は言う。自身の存在を刻んで欲しいと。

謎が謎を呼ぶ作品。なぜ少女は突然声をかけたのか。なぜ少女は偽ったのか。その全てに理由である。


#4 the story | 殺人考察

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『空の境界』を読み終えた。良い作品だと思う。式は苦しんでいる。そんな彼女を助けたのは黒桐だった。孤独だった彼女にとって、彼の存在は光だった。それは黒桐にとっても同じことだった。起源。それは本能とも呼べるものであろう。殺人考察(後)に登場する殺人鬼は食べることを起源としていた。殺人鬼は仲間を求めていた。ゆえに黒桐や式に対して異常な執着があった。殺人考察(後)ではそんな殺人鬼の葛藤が描かれている。


#5 the story | Fate/strange Fake

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偽りの物語は、ギルガメッシュとエルキドゥによる戦闘で始まる。次々に現れる魅力的な登場人物の数々。マスターは必ずしも人とは限らない。それぞれの想いを胸に、聖杯戦争が行われる。

代行者や吸血鬼と多種多様なキャラクターが登場する本作。まだ最後まで読めてはいない。しかしながら、先が気になる作品であることは間違いない。


#6 the story | 忘却録音

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黒桐鮮花。幹也の妹である。彼女は兄に惹かれている。そんな彼女にはライバルがいる。式である。

『忘却録音』ではそんな鮮花と式が共闘する。テーマは妖精。曰く、妖精は人の記憶を奪う。そして、それがきっかけである事件が発生する。

鮮花は優等生である。それと同時に、魔術師でもある。橙子を師に持つ彼女は、発火現象のエキスパートである。

短い作品ではあるが、とても面白い作品だと思う。


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