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Σリーグと凸待ち
やっと私の中で何かが動き出したのかもしれない。
今年の9月くらいに麻雀の私設リーグの存在を知り、色々調べるにつれて自分もリーグに飛び込んでみたくなった。
誰かに誘われたわけでもなく義務でもなくただただここで打ちたい、そんな衝動にかられて気づいたらΣリーグにエントリーしていた。
そして次にやることはなにか。そう、各チームのリーダーに知ってもらうためのアピールである。
ネットワークが普及した今現在、発信するための手段には事欠かない。だが、一番効率的に知ってもらうためにはどうすればいいか。
それはリーダーに直接会いに行くこと、通称凸待ちである。
私はこれまで凸待ちなどのアピールを行ってこなかったが、今回行動を起こしたのは理由がある。
それはおじリーグのドラフトを経験したからである。
おじリーグのドラフトは12チーム×5人の計60名が選ばれる。倍率の詳細は把握していないが60名も選ばれるなら大丈夫だろうとアピールらしいアピールをしてこなかったのだ(交流卓で打つくらいはしたかもしれないが)
そ し て 見 事 に 落 選 し た の だ
今思うと見込みが甘すぎて笑ってしまう。上等な料理にハチミツをぶちまけているかのごとく甘すぎた。アホすぎる。
ドラフトを一度経験した今だから何となくわかるが、リーダーが選ぶメンバーはおおよそ2種類だということがわかった。
ひとつはめちゃくちゃ強い人物であること、もうひとつはアピールを欠かさなかった人物(強さ問わず)であることだと。
そして私はそのどちらにも振りきっていなかったのだ。それでは選ばれるわけがない。
どちらにも振りきってないということは目に留まりづらいということ。ドラフトで重要な注目されるという要素を私はまるで備えていなかったのだ。おそらく勝負の土俵にすら立てていなかったのだ。
その経験があったのでΣリーグのドラフトが始まる前にアピールをしようと思ったのだ。それでも選ばれないかもしれないが、やるべきことをやらずに同じ後悔しないように。
今回の凸待ちは新チームのリーダーさんが場を設けてくださりそれに参加した。まだまだ足りているとは思わないがそれでも一歩目は踏み出せた。この先もアクションを起こしていこうと思う。
その先に祝福があることを信じて