お客さまの買い物をより便利に、よりお得に。 サツドラ公式アプリついに誕生!
みなさんこんにちは!サツドラHD公式note編集部です。
この度、「サツドラ公式アプリ」がデビューしました!
今回はサツドラ公式アプリを開発した営業企画部坂本さんに、アプリの特徴や込められた想いについてインタビューした内容をお届けします!
サツドラ公式アプリとは
―「サツドラ公式アプリ」とはいったいどのようなアプリなのか教えてください!
坂本:
「サツドラ公式アプリ」はサツドラでの買い物をより便利に、お得にできるお買い物アプリです。
お客さまにストレスなく、より便利に「いつも」のお買い物を楽しんでいただきたいという想いからアプリを開発し、4つの機能を搭載しました!
①デジタル会員証でポイントカード提示がスムーズに!
坂本:
現在サツドラでは北海道共通ポイントカード「EZOCA」とdocomoの「dポイントカード」の2つにポイントを貯められるのですが、その2つの会員証がアプリ1つで表示できるようにしました。これで複数のカードの出し入れが不要となり、ポイントカードの提示がスムーズになります。
―デジタル会員証とっても便利ですね・・・!
これまでお財布から2種類のカードを出して、会計はスマホ決済で済ます、など手順がいっぱいでレジでワタワタしていたのですが(笑)、スマホ1台で済むのはとても便利ですね。
坂本:
そうなんです。スマホ決済を利用される方は、お財布を出さずスマホ1台でポイント付与~会計までできるようになります。「ストレスなく会計ができる」ようにするために、アプリのボタンの位置なども工夫しました。
②クーポン利用機能でよりお得にお買い物できる
坂本:
これまではクーポンの併用ができない仕組みになっていたのですが、アプリを利用される方には一番お得にお買い物をしていただけるようにクーポンの併用を可能にしました。
先ほど会員証の話をしましたが、クーポンはEZOCAを登録していなくても使用可能としています。
ークーポンの併用可能!それはありがたいです・・・!
③チラシボタンでお得な情報がすぐわかる
坂本:
ポイント倍デーや、特売情報がわかる「チラシ」ボタンで、お得な情報がリアルタイムで確認できます。
―お買い得情報がすぐにわかるんですね!便利。
④調剤オンラインサービス機能で調剤薬局での待ち時間を短縮
坂本:
処方薬の店頭集荷・配達サービス「薬急便™」を導入し、処方箋のデータを事前に調剤薬局に送っておくことで、調剤の待ち時間を少なくすることができます。
この「薬急便™」にはお薬手帳の機能も備わっており、冊子の手帳を持ち歩かなくても服薬履歴等のデータ管理が可能となります。(順次利用可能店舗拡大中)
更に、オンライン服薬指導機能も搭載しており、来年春頃には全店の調剤薬局で利用できるように、現在準備を進めているところです。
―調剤薬局の利用も便利になる機能がたくさんあるんですね!
さらにお薬手帳も電子化されると、本当にスマホ1台でなんでも完結しますね。
坂本:
当社が運営する調剤薬局(サツドラ薬局、ファミリー薬局)は全てサツドラ店舗と同様にキャッシュレス決済が使えるので、調剤を利用される方も、便利さを感じていただけると幸いです。
構想からアプリ完成までの道のり
―お客さまにストレスなく、より便利に「いつも」のお買い物を楽しんでもらえるようにたくさんの工夫がなされていることがわかりました。ありがとうございます!
このアプリはいつごろから開発が始まったのでしょうか。
坂本:
公式アプリを作ろう!という話ははるか昔からあったそうなのですが、本格的に構想が始まったのは2018年頃ですね。
どのようなアプリにするかと様々な議論が行われたのですが、一番最後に行きついたのは「お客さまが一番必要だと思う機能を持たせるアプリ」でした。
そして、シンプルにお買い物がしやすくなるような「買い物のお供となるアプリ」を作ることになりました。
しかし、私自身アプリの知識はまったくもっていなくて。
アプリ開発を外部の方に頼んでも、仕組みなどがわかっていないと開発者の方との会話が成り立たないですよね。
なのでまず自分で経験してみることが必要だと感じ、独学でプログラミングやアプリ開発を学びました。
一人でメモアプリを開発してみたのですが、仕事が休みの土日に8~12時間ほど延々と作業していて、あの時はかなりしんどかったですね・・・
―アプリ開発をご自身で行うことで、仕組みがわかったり、難易度やどのくらい時間がかかるものなのかを身をもって知ったのですね。すごい・・・
今回アプリ開発は㈱サイバーエージェントさまと連結子会社のMG-DXさまと行われましたが、サイバーエージェントさまと開発するに至った経緯はなにかあったのでしょうか。
坂本:
元々オンラインとオフラインを融合したマーケティングプラットフォームの確立を目的に㈱サイバーエージェントさまと当社が2020年2月に業務提携を締結し、サツドラ店舗で小売のDX(デジタルトランスフォーメーション)を共に取り組んでいたんです。
アプリには元々パッケージが出来上がっている「クラウド型」と真っ新な状態からアプリを作り上げる「スクラッチ型」の2種類があるのですが、サツドラらしいアプリにするためには、1から作り上げるスクラッチ型が適していると思っていました。
そこで業務提携を行っているサイバーエージェントさまに、スクラッチでお願いできますか?と打診したところ、「ぜひ一緒に作りましょう!」と言ってくださったんです。
スクラッチ型は1からひとつひとつ作り上げていくものなので、携帯機種に応じてシステムを組む・確認する、という手段が必要となり、1つ内容を変えるだけでも膨大な時間と手間がかかるんです。
でも、お客さまの「いつも」の買い物が快適になることを追求し、妥協せずボタンの位置からアイコンのデザインなど細部までとことんこだわりました。
サツドラ公式アプリでお客さま「いつもの買い物」を楽しく
―これはぜひ多くのお客さまに利用していただきたいですね・・・!
坂本:
そうですね。ただ、お客さまが思う「お得で便利」は時代の変化と共に変わっていきます。
「お客さまから選ばれるサツドラ」であり続けるために、アプリも完成して終わりではなく、よりお客さまに買い物の楽しさを提供できるように機能を都度見直し、アップデートしていきたいと思っています。
サツドラ公式アプリを通じて、お客さまの「いつもの買い物」をより便利に、お得にできるようこれからも取り組んで参ります!
―坂本さんありがとうございました!
「お客さまがストレスなく、より便利に、お得にお買い物ができること」を目指し完成したサツドラ公式アプリ。ぜひ読者の皆さんにも使っていただけますと幸いです!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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