カラダの痛みの厄介さと読書によるココロの栄養
ひざが痛い。
えー、結論から言うと、仕事を続けられなかったのでやめまして、また無職に戻っています。
月イチで会って話をするだけの人、にこにこライフサポートクラブ(仮名)の相談員Aさんに、「採用されました」と伝えて、「どれぐらいできたら(働けたら)いいですか?」と訊かれた際、「そうですねー……、2年ぐらいできたら」なんて言っていたけど。
ホテルの清掃ってあんなに体力酷使する大変な仕事だってわかっていたら選ばなかったと思う。それと、ひざと腰に爆弾抱えてる私は、そもそも選ばないほうが良かった。
結局、契約書を提出する前にやめると伝えたので、1日8時間タダ働きしてたことに。
残ったのは、ひざと腰の痛みが出るようになったという症状の悪化。
久しぶりにまあまあ落ちこむ。
こうしてnoteに書けるようになるまで、それなりに時間がかかりました。
でも、時間が経つと落ち着いてくるもので。
人生初めての経験だったホテル清掃。
面接のとき、言葉遣いとか態度になんか嫌な感じがした50代ぐらいの男性、
ベテランで、休憩のときに競馬の話をしていたおばさまたち2人、
体の疲労と足の痛みから動くペースが遅い私に合わせてくれた、おそらくまだそんなに長く働いてない、マスクした顔がガンバレルーヤまひるさんに似ていたTさん。
1日だけだったけど、たぶんキャラの濃い人たち。
ちなみに、やめますと電話で伝えたとき、面接した男性と思われる人が電話に出たんですけど、まだ話をしてる途中なのに切られました。
嫌な感じ、というのは当たっていたようで。
とある繁華街にあるホテルなのですが、すぐに満室になり、連続して何部屋も入っては掃除して、入っては掃除して。
シーツになぜか血がついてることが2回あったり、またあるときはシーツが濡れていて「あーこれ濡れてる」とベテランのおばさまが面倒くさそうにとりかえていたり、またあるときは部屋に入るなりタバコのすごい匂いがして、お酒の空き缶が大量にテーブル上に置かれていたり。
シーツとか布団カバーとか部屋着など、使用済みのものを全部まとめてダストシュートに捨てるんですけど、これがけっこう重い。できれば2回に分けて持って行きたかったけど、短時間で清掃を済まさなければいけないので、そんなこと言える雰囲気じゃない。しょうがなく、腰痛が出ないことを祈りつつ、黙って持ち運び。
仕事が終わり、帰宅するとき、疲れと痛みで腰から下が良くない状態に。
歩くと、背中が反っているような違和感が。
次の日、足がひどい筋肉痛になり、立ち上がったり座るのもやっと。
いままでの人生で一番ひどい筋肉痛に。
腰にちょっと痛みがあったけど、腰痛というほどではなかったのは不幸中の幸い。
ところで、ホテル側からサンダルを持ってくるように言われ、そのサンダルを置いてきたんですけど、取りに行ってないんですよ。
何年も使われていたボロいもので、高級品ではないし、交通費かかるの面倒だしもうそのままでいい? と家族に言ったらいいよ、と言われたので、そのままにしてあります。いいのかこれで。笑
できれば続けたかったんですけど、やめざるを得ず。
何もしてない時間が長かったし、加齢もあるし、自分がいかに体力ないかよくわかりました。
落ちこんでいたときは、少し前に某古本サイトで(お金ないのに)買った本と漫画が効果を発揮してくれました。
ココロの栄養って大事ですね。