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#note酒場 [mini]at赤羽橋店を12月12日(土)にopenします!

約1年ぶりの投稿になってしまいました。

この1年の間に劇的に世界中が変わって、様々なことが起きたのですが、今回お伝えしたことはこれです。

12月12日(土)に、note酒場[mini] 赤羽橋店」を1日限定でopenします!

と、いきなりnote酒場開催の告知をしてしまいましたが、改めてその経緯についても綴らせて頂けたらと思います。

※本イベント企画時は、コロナウイルス感染者が減少傾向にありましたが、現在再び感染が拡大傾向にあるため、12月1日の状況を鑑みて本イベントは中止になる可能性がございます。

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まず、年に一度のペースで開催してきたnote酒場でしたが、今年はコロナウィルスの影響もあり開催することができませんでした。

ただ、もう大人数でnoteユーザーがリアルで集まることは難しいのかな…と思った時期が長く続いたものの、少しづつ状況が好転してきました。

もちろん予断を許さない状況ではありますが、最大限の注意と配慮を払いながらであれば人が集まれるようになってきました。

ただ、間違いなくコロナウイルスによって「場所の価値」は変わっていくと思っています。

テイクアウトでおいしい食事をご家庭で楽しめるようになってしまったし、日本各地から美味しい食材を取り寄せて調理して、美味しいごはんを食べることが普通になってしまったからです。

そうすると、これまで場所がもたらしてきた価値観も変わっていくだろうなと考えています。

「人が集まって、美味しいものを食べる」は時代遅れになっていくのかもしれません。

どうせ人が集まるなら、今まで以上の価値を出せなければ、場所の存在価値はどんどん小さくなっていくのかもしれません。

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ただnote酒場の開催を通じて、人と人とが場所を通じて結びついていく光景を何度も目にしてきました。

「SNS上でしか面識がなかった人」
「一度会ってみたかった人」
「リアルの場で話してみたかった人」

携帯電話の画面越しにしか繋がる事ができなかった人同士が、場所を通じて笑顔で繋がっていく光景を何度も目にしました。

それだけに、場所を通じたリアルコミュニケーションの場が衰退してしまうのは、どうしても寂しいなぁと思ってしまいます。

じゃあ、、、

1日限定で。利益を求めず。人との交流に特化してきたnote酒場に出来ることはなんだろうか?

長いこと考えていましたが、ようやくその答えを出すことができました。

それは、

「note酒場を実験の場所として、新しい場の存在価値を模索していく」という考えです。

そして、この新しい挑戦のために、毎月実施していこうと企画しているのが、今回の「note酒場Lab」です。

note酒場Labは、新たな場所の価値創造を目指して、note酒場にしかできないような実験的な取り組みを行っていこうと思っています。

そして、人類がコロナウイルスの脅威から開放された瞬間に、人が集まる価値を最大化した場所を作っていくための実験の場でもあります。

しかし、いまリアルで人が集まるという行動は、逆境に立たされていると思いますし、難しいことだと思っています。あまり世の中的にこういったリアルイベントを行うことすら、良い事ではないのかもしれません。

ただ、今後も大切になると感じていることは、たとえ逆境であろうと守っていくべきだとも思っています。

人が会うことが難しくなったのであれば、「どうすればこの場所に行きたいと思って頂ける人が増えるのか?」そして、「どうすれば集まってくれた方により体験や満足を提供できるのか?」

最大限に感染対策を行った上で、そんな新しい場所の価値観の創造に向かって、実験という形で挑戦していこうと思っています。

第1回note酒場Labは「時間と体験の最大化に挑戦」

第1回note酒場Labは「時間と体験の最大化に挑戦しよう」と考えています。

では、実際にどんな場所にするのか。ご紹介していきます。

■食事

第1回note酒場Labの食事は、料理家の樋口直哉さんにご協力いただき、参加者の皆様にフードメニューを提供していきます。

ただ、、、、

実際に料理を作るの樋口さんではありません。そして、樋口さんは一切料理を作りません。

方法は、こうです。

note酒場 赤羽橋店」を開店する前に、樋口さんに料理教室を開催していただきます。

「料理がうまくなりたい主婦や主夫さん」「料理が好きな社会人や学生さん」などに、プロの料理家のワンランク上の調理に触れて学んでいただきます。

その後、参加いただいた方には、目の前で樋口さんが作った献立で昼食を囲んでいただき、プロの味を体験して頂きます。

そしてその後、習ったばかりの献立を調理していただき、実際にそれを多くの参加者に食べていただく。という仕組みです。

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どれだけ料理や調理が好きな方でも、1から作った自分の料理を提供する経験はなかなかできないのではないかと思います。

そして、実際に自分が作った料理が目の前のたくさんの人に届き、「美味しかった!!」と言われる経験は格別なんじゃないかと思っています。

ワンランク上の料理を作れるようになって、実際に料理人の作った料理を食べて、それをお客さんに提供する。その体験が参加者の皆さんにとっての特別な時間になれば嬉しいなと考えています。

ということで今回は、調理スタッフを5~8人ほど募集いたします。もし応募人数が多くなってしまった場合は、泣く泣くお断りさせて頂く場合がございます。その際は、ぜひ次回以降に優先的にお声掛けさせていただきます。その点だけご了承頂けましたら幸いです。

▼応募フォーム▼

■今回、参加者を年代で区切ってみます。

そして今回の「第1回note酒場Lab[ 赤羽橋店]」は、参加者を20代と30代のみにして、同じ時間に年齢の近しい方が集まれるように制限を設けようと思っています。

会場は、広く換気に優れた感染対策に適した会場を用意していますが、どうしても参加上限は30人ほどになってしまいます。

「①17:00~19:00」「②19:30~21:30」の2部制を予定していますが、感染対策と、より参加者同士の交流が活性化するような狙いを込めて、参加者を制限できればと思っております。

今回は、そんな20.30代の参加者の方々に対して、「ワンランク上の家庭料理」をコンセプトにした献立を樋口さんにご用意いただく予定です。東京で頑張る20.30代に、一段上の家庭の味と、同年代のつながりを楽しんで頂ければと思っています。

また今回、決して完成度の高い良い料理が出てくるとは限りません。ただ、そんな不完全さから、元気や活力を感じられるような方にご参加頂けたらと思っています。

たくさんの人数が集まれないこともありますので、出来る限りの人数に絞ることになりますが、より料理や場所を楽しめるように、なかなか人が集まれないからこそ、「時間と体験の最大化に挑戦」していければと思っています。

もちろん、第2回以降も別のコンセプトや参加条件を用意する予定ですので、その点だけご了承頂ければ幸いでございます。

■参加条件

20代・30代でありnoteユーザーであること。(アカウントを所持し、1記事以上投稿していれば参加可能です。)

入場料は3500円(飲食費※お酒飲み放題を含む)

20代:17:00~19:00。30代:19:30~21:30の二部制各30人を予定しています。会場は赤羽橋駅付近の東京タワーが望めるスペースを予定しています。

上記の条件を満たし、参加希望をして頂ける方は、以下フォームからご予約頂ければ幸いです。

▼参加者応募フォーム▼

最後に

まず、コロナウイルスへの感染対策を実施しながら、イベントを開催していければと思っています。

会場もソーシャルディスタンスが確保でき、換気が出来る会場を選定しています。体温チェックや消毒なども十分に行いながらの運営を予定しています。

そして、なんと言っても、人が集まることが難しくなっており、正直人が集まるか不安な気持ちが大きいです。

ただ、コロナが明けて、人が安全に集まることが出来るようになったときに、最高の空間や体験を創造できるように、困難に負けずに様々な実験をして行こうと思っています。

今回は、料理好きな人が質の高い経験と普段できない経験をして、参加者の方も場所や人とのつながりが料理によって促進されて、味わったことがないようなごちそうさまがたくさん生まれたらいいなと思っています。

ぜひ奮ってご参加&SNSで感想等頂けたら本当にすごく嬉しいです!

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