ほうえい堂に訪問しました!
2021年とくやまなびや広報部長の
ほうえい堂に行って、今後のとくやまなびやの活動についてお話をしに行きました。
ほうえい堂とは
「ひとつった外郎」「かすてらせんべい」「ぼうろ」「雪どけ大福」「やまぐちあぐり」「山口弁まんじゅう」など、山口県の産物を使った数多くの商品を売っています。
外郎
ひとつった外郎は「小豆」「抹茶」がメインですが、季節で珍しい味の外郎を売っています。
早春で「よもぎ」、春で「さくら」、夏で「夏みかん」、秋で「くり」、冬で「ゆず」など、たくさんの味が季節限定で売られています。
実際にお店で夏みかんの外郎を買わせて頂きました。初めて夏みかんという味の外郎を食べてどのようなものか恐る恐るでしたが、とてもさっぱりした味で夏みかんの風味がちょうどよく出ていてとても美味しかったです。
かすてらせんべい
かすてらせんべいとは、付属しているのこぎりで切って食べれば「せんべい」として食べることができるお菓子です。しかし、袋から半日出して置いておくと今度はせんべいではなく、「カステラ風のお菓子」として食べることができるという、なんとも不思議なお菓子です。
ぼうろ
山口県産の素材を使ったぼうろがあります。「たまごぼうろ」「ゆずぼうろ」「みそぼうろ」の三つの味があります。
雪どけ大福
雪どけ大福は、山口県の特産物と組み合わせて作られた大福です。
種類は「萩産夏みかん」、「山城地域産わさび」、「下関豊田産なし」、「岩国産がんねぐり」があります。
わさび×大福?!と考える人が大半だと思いますが、食べた人の感想で「辛さと甘さが絶妙に合っていてとても美味しかった」など、たくさんの方に食べてもらっているほど珍しい味で、とても美味しい大福です。
やまぐちあぐり
やまぐちあぐりは、山口県の内産果実を扱ったフルーツゼリーです。種類は「徳佐りんごぜリー」「須金ぶどう園のぶどうゼリー」「豊田の梨ゼリー」「梅のかほりゼリー」の4種類があります。
山口弁まんじゅう
山口弁まんじゅうは、たくさんの「山口弁」が描かれたまんじゅうです。キャラクターもとてもかわいく描かれています。
味は「夏みかん」「お茶あん」「白あん」「黒ごまあん」があります。
お土産として買ったり、友達や家族と「どういう意味だろう?」と考えて食べるのも楽しい食べ方になるのではないかと思います。
様々な産物を扱ったお菓子
ほうえい堂では下関や萩、徳佐などたくさんの地産の食べ物を扱ってたくさんの種類のお菓子を作っています。ホームページなどで、「この味は○○地産の○○味」などと記載していて、読んだり見たりしていてとても楽しくなります。自分の市の地産物が使われたりしていると嬉しくなるし、買いに行ってみようかなという気持ちにもなると思います。
たくさんの種類と味のお菓子があるので、お土産に買って帰るのも、自分自身で頑張ったご褒美で好きなお菓子を買うのでも、どんな場面でもおいしく食べることができます。
購入場所
ほうえい堂は下松だけで商品を売っているのではありません。
岩国市の美和店と、下松の上りのサービスエリアにある店、防府のイオンの中にある防府店、そして新南陽のフジの中にある新南陽店です。
幅広く店を開いているので、購入可能な近くの店に立ち寄ってみるのもいいかもしれません。
しかし、自分の足で買いにいかなくてもいい購入方法もあります。
それが、私たち徳山商工が活動している
「とくやまなびや」
というサイトです。外郎や、かすてらせんべい、雪どけ大福などがネットで買うことができるようになっています。
感想
私は元々和菓子が好きで、特に外郎が好きです。そして、その外郎を主に取り扱っているお店の担当をすることができて本当に嬉しかったです。
ほうえい堂のサイトを見る前は、外郎とその他の商品がちょっとずつあるのかなと思っていました。しかし、ちょっとどころではなく、たくさんの種類のお菓子や様々な地産物を使ったたくさんの味があることを知って、そのサイトを見てどこの地産のかなと見るのも楽しかったし、実際に食べてみたいなという気持ちが強くなりました。
定番の小豆や抹茶だけではなく、山口県の地産物を扱っているということも、山口県民の人からすると、とても嬉しいことなのではないかと思います。
たくさんの種類や味があって、まだ食べていない商品がたくさんあるので今度気になるお菓子をちょっとずつ買っていきたいと思います。