山口県の商品を台湾へ
10月21日に、台湾の愛國黄会長へ山口県のスイーツやソースを紹介するという活動をzoomで行いました。
今回私たちが紹介した商品は4つあります。
1つ目:外郎
今回は株式会社曽呂利の和洋菓子のフランソワとほうえい堂の外郎を紹介させていただきました。
まず、曽呂利さんの外郎の特徴を紹介します。
・弾力があり、滑らかな舌触り
・味が濃くなっている
・もちもちしている
というのが特徴です。
黄会長には「食べやすい。いくらでもいける」という感想をいただきました。実際私も食べました。程よい甘さでもちもちしているので食べやすく飽きないと思います。
見た目が高級品のようです。
曽呂利さんは、外郎以外にもたくさんのスイーツを作られているので、是非見てみてください。
次にほうえい堂さんの外郎の特徴を紹介します。
・味の濃さが控えめ
・もちもちしているがつるっとしていてあっさりしている
・曽呂利さんの外郎とは違う原料のさつまいものでんぷんを使っているので他の外郎とはまた食感が違う。
・季節限定で沢山の種類の外郎がある。
というのが特徴です。
黄会長は、「曽呂利さんの外郎とはまた違う食感と味になっている」と感想をいただきました。私も食べてみて、つるっとした食感だけどもちもちしていて独特な外郎だなと感じました。季節限定で夏みかんの外郎を食べましたが、とても美味しかったです。小豆と抹茶以外の外郎を食べたことがなかったので、とても良い商品だなと思います。
外郎以外にも、大福やカステラなど、たくさんの商品がありますので是非見てみてください。
二つの外郎でそれぞれ違う特徴をあげてきました。
甘くて柔らかい外郎を食べたい方は「曽呂利の外郎」を
甘さ控えめでつるっとした外郎を食べたい人は「ほうえい堂」を
是非、食べてみてください!
2つ目:雪どけ大福
雪とけ大福では4種類の味の大福を紹介しました。
1つ目が「夏みかん味」です。山口県の萩で採れた夏みかんを使用しています。
2つ目は「なし味」です。山口県の豊田市で採れたなしを使用しています。
3つ目は「わさび味」です。山口県の山代地域産のわさびを使用しています。
4つ目は「がんね栗味」です。山口県の岩国産がんね栗を使用しています。
雪どけ大福は、冷たい状態でも常温でも食べることができます。
わさび味という驚きの味がありますが、とても美味しいと好評です。
私は、なし味の大福を食べました。冷たいのが苦手なので常温の少し冷たいぐらいで食べさせていただきました。餡子となしが程よく入っていて、どちらかに偏っているということがなかったのでとても美味しかったです。
3つ目:カギ印ソース
カギ印ソースは、ヤサイとスパイス&ハーブを主原料としたソースになっています。全部で13種類のソースがあります。
画像の左から順に
・職人の味 万能ポン酢
・めんつゆ
・ごまドレッシング
・ゆず醤油ドレッシング
・食べコロ
・とんかつ
・ハンバーグ
・たこ焼き
・中濃カレー
・甘口りんご
・完熟トマト
・特製ウスター
・職人の味 完熟トマト
となっています。実際に私たちが試食してみたのは「甘口りんご」「完熟トマト」「たこ焼き」のソースでした。
私が食べたのは完熟トマトでした。完熟トマトのソースはミートソースに似た味をしています。完全にミートソースではなく、さりげないミートソースに近かったと感じます。私自身、ミートソースが苦手だったのですが、サラサラしていて、本当に程よい味だったので食べやすかったです。
4つ目:ジェラテリアクラキチ
ジェラテリアクラキチは、周南市の和田地区にある大正11年から約100年も続いている藤井牧場から毎朝採れたての美味しい牛乳と、地元の安心で安全なフルーツや野菜を使用してジェラートを作られています。
今回は、徳山商工の生徒が考えた「栗とナシのジェラート」という商品を紹介しました。
「栗と梨のジェラート」には、洋ナシと和ナシ、そしてがんね栗が使用されています。
実際に試食してみてみました。
私の感想は、全体的に甘いという印象でした。その甘い中で、梨や栗がアクセントになり、調和していると感じました。
感想
たくさんの商品を紹介して、私も知らないものばかりがあってとても新鮮でした。特に、私は外郎が好きでした。しかし、好きと思っていただけで、なんの違いがあり、どのような味があるのか知りませんでした。このような機会があり、他店の外郎の違いやたくさんの味などを知ることができました。
私の生活している地域には、たくさん素晴らしい商品があることを知れてとても嬉しかったです。
他にも山口県の商品を調べてみたいと思います。
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