ヤサイコトバ
こんにちは、とくやまなびや広報担当のぴーよんです。
突然ですが皆さんはヤサイコトバを知っていますか?私たちとくやまなびやの生徒はヤサイコトバを知り、ヤサイコトバを使った商品を考える機会がありました。そこで今回はヤサイコトバの紹介をしたいと思います。
ヤサイコトバとは
まずそもそもヤサイコトバとは何なのかということです。皆さんは花言葉や宝石言葉など一度は耳にしたことがあると思いますが、野菜言葉はあまり聞きなじみのない言葉なのではないでしょうか。このヤサイコトバとは2018 野菜ソムリエアワード全国大会に出場した際、6 万人の中から銀賞 ( 全国 2 位 ) を受賞した西川 満希子(にしかわ まきこ)さんが考案したものです。6万人の中の2位ってとてもすごいですよね…
ヤサイコトバを使った商品を開発
私たちは、そのヤサイコトバを使った商品をひとりひとり考えました。私が考えた商品は、ほろほろさといも大根の甘辛焼きです。さといもの「努力の実り」と大根の「素晴らしい出会い」というヤサイコトバをミックスして、「努力が実り、素晴らしい出会いがある」という言葉を考えました。その言葉は新しく家族が増えるために頑張っているお母さんやお父さんなどにぴったりだと思い、ターゲット層は「新しく家族が増える家庭」にしました。大根と里芋は火を通すとほろほろになりとても食べやすく、免疫力を上げるなどとても体によく、妊娠中であまりご飯が食べることができず、体の状態が不安定になりがちなお母さんにもぴったりです。料理方法としては、とかした片栗粉につけてフライパンで焼き、砂糖と醤油で甘辛く仕上げます。ご飯も進むし、ふわふわの食感とサクサクした食感が味わえることが特徴です。
まとめ
商品を開発するときにはヤサイコトバなどといった、ものの意味を知るとよりよいものが作れると理解できました。今回の商品開発で得た知識を今後のとくやまなびやの活動や社会に出たときに生かしていきたいです。