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感謝とは〈より小さなこと〉。

このひとつ前に書いた感謝の話。

感謝が日々の不安や心配を無くす手段であることには間違いありません。では、その感謝とはどんな時に感じているのでしょうか?

欲しかった物をプレゼントされた時。手を貸してもらえた時。親切にされたり何かいただき物をした時の感謝もあれば、当たり前のように流れる時間の中で散りばめられている感謝もあります。

朝「おはよう」って言い合える家族がいること。お弁当やご飯を作る材料が目の前にあること。水道やガスや電気が使えること…家族が健康であること。

朝目が覚めて身体が動くことも、食べ物を美味しくいただけることも、身につける衣類があることも、トイレやお風呂があることも、限り無く湧き上がるものが【感謝】なのです。

ただこれは、人により感じ方が全く違います。それは善悪ではなくただの感じ方の違いでしかありません。感謝の少ない人が悪なわけでもなく、感謝の多い人が善なわけでもない。

ひとつ違いがあるとしたら…感謝の多い人は運が良いということ。そして生きやすいものです。

ここまで読んでくださった方はお気づきでしょうが、感謝とは特別なことで感じるだけのものでなく、むしろ日常の小さな小さな発見のようなものなのです。

今日も…ほら。雨を凌げる家があり、灯りのともる部屋がある。なんて有り難いものだろう。

#感謝

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