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「社会的意義のある開発を」アメリカで経験を積んできたエンジニアがプレカルに入社した理由

こんにちは!株式会社プレカルの採用担当です。
本日は、エンジニアのハンナさんにインタビューをしてまいりました。

・これまでのキャリア
・プレカルに入社した理由
・今後の展望

についてお話しして参りますので、「社会的意義のある仕事に取り組みたい方」や「自社プロダクトの開発に興味のある方」はぜひ最後までご覧ください。




ープレカルに入社する前のキャリアについて教えてください。

私は韓国系アメリカ人で、プレカルに入社するまではアメリカで働いていました。

大学卒業後は、学校の教師していたのですが、コロナ渦をきっかけに時間ができたので、以前から興味のあったコーディングを勉強してみたんです。それがとても面白くて、自分に合っていると感じ、そのままブートキャンプに通い、フルスタックの開発を学ぶことに。その後、エンジニアに転身し、これまで3年間働いてきました。

ブートキャンプでは、フルスタックを学んだものの、仕事では、フロントエンドエンジニアとしての業務が中心で、Reactを約3年、バックエンドは、Node.jsを1年ほど経験しました。

ーアメリカでエンジニアとして活動した3年間は、どのような開発に携わっていたのですか?

Slalomというコンサルティング会社で働いていました。

開発の内容は、プロジェクトによって異なりますが、主にReactを使ったフロントエンド開発を担当していました。Slalomのアジャイルチームとして、クライアント企業に入り込み、一緒に開発を進めることが多かったですね。

開発の規模は様々で、大企業の大きなコードベースを扱うプロジェクトや、スタートアップの比較的規模の小さいプロジェクトなど幅広く経験してきました。

具体的には、大規模なプロジェクトでは、農業関連の開発に携わりました。アメリカの農業はとても大規模で、巨大な機械やヘリコプターを活用するくらいのビジネスです。そうした農業企業向けに、スケジュール管理などのアプリケーションの新機能を開発しました。小規模なプロジェクトでは、政府関連のプロダクトを開発するスタートアップでの開発などがあります。

ー転職を始めようと考えた理由を教えてください。

理由は、大きく2つ。

まず1つ目は、日本に住みたかったからです。親戚が日本に住んでいることに加え、大学時代は、日本の大学に3年間通っていたので、日本が好きになり、「いつかは戻りたい」と思っていたんです。

なので、コロナウイルスが落ち着き、日本へ行けるようになったタイミングで、私自身エンジニアとして3年間の経験を積み、スキルも身についてきていたので、「日本でも働けるのではないか」と考えました。

2つ目は、自社プロダクトがある企業で働きたいと考えたことです。コンサルティングではプロジェクトごとに期限が決まっており、契約が終了すれば開発も終わります。そのため、作ったプロダクトがその後どうなるのかを見届けられないことが多く、リリースまで至らない案件も少なくありませんでした。

一方で、自社プロダクトであれば、リリースしてからも継続的に関わり、改善や改良に責任を持って携わることができる点に魅力を感じ、転職を考えました。

ープレカルに入社を決めた理由を教えてください。

プレカルは、少子高齢化などの影響で、日本の国民皆保険制度の維持が難しくなってしまう可能性がある中で、薬局をハブとして各医療機関の情報を一元化し、持続可能な医療プラットフォームを構築しようとしています。

私自身、保険制度が厳しいアメリカで暮らしていたため、医療の課題にはもともと関心がありました。そんな中、転職活動を通じてプレカルを知り、その想いに共感したことが入社の決め手になりました。

ープレカルでの展望を教えてください。

今はフロントエンドエンジニアとして働いていますが、バックエンドの経験も少しずつ積み、最終的にはフルスタックエンジニアになりたいと考えています。

また、将来的にはテックリードマネジメントをする立場にもなりたいと思っています。そのためには、要件定義から設計・開発、リリース、運用・保守まで一通り経験を積むことが大切だと思うので、積極的に挑戦していきたいですね。

ー最後に、候補者の方々にメッセージをお願いいたします。

プレカルは、「誰もが長寿を楽しみ天寿を全うできる社会を実現する」というミッションのもと、医療業界の課題解決に取り組んでいます。意義のある仕事に携わりたい方、社会貢献をしたい方は、ぜひ一緒に挑戦しましょう。

ーハンナさん、ありがとうございました!