#12 やっと伸びてきた自髪。しかし、、、

時は2022年初夏ではないか。

色んな意味で抗がん剤のスゴさを思い知った春から、1年以上が経過。

私の場合、混じりっけ無しのエンドキサンパルスだっため、頭皮への影響はさほど懸念していなかったものの、
ステロイドパルスとIvigを掛け合わせたことにより、「点滴のテクニカルパレードやぁ〜✨」ってなったんだろうね。

ごっそり抜けるということは無かったけど、お毛毛というお毛毛がパヤパヤになったのよ。

で、断髪した。

しばらくは髪質が弱々しくて、すぐに切れたり縮れたり。

でも、頑張って大切に少しずつ伸ばしてきた。

約1年間、手のリハビリも頑張っているうちに、雑だけど、編み込みも出来るくらいまで復活した。
髪の毛も手の動きも。

担当OTには、「編み込みは伝統芸能だ。私には出来ない。」って言われて、一緒に笑った。

このnoteの影響も少しはあったみたいで、私の周りではウィッグ愛好家が増えた。
嬉しい限りである。

そんな事を、今日も病床から綴っている私。
血漿輸血療法はつづく。
早く家に帰りたいぃぃぃ。

がんばってみるよ。

またね🐰