台湾1-3 緊張の中、いよいよ迎えた講義初日。
※サムネイル画像:國立臺南護理專科學校(台南市)にて
いよいよ、4日間のカリキュラムの初日を迎えました!
台湾到着とともに接近した台風のおかげで、到着2日目となる昨日一日、準備と休息に徹することができました。
本日3日目、いよいよ、大学に足を踏み入れます。
5年制で、看護科、介護科、化粧品応用科の3科目から成る国立の看護大学です。
特に、日本では、看護と美容は看護師国家資格と、美容師国家資格として法律で別の学問で成り立っていますが、看護師になりたい学生と、ヘアメイク関連に進みたい学生が、一つの学舎で同じ講義を受けるというのは、台湾ならではの、いわば特権のように感じます。
そして、アピアランスケアにおいて、本来のあるべき姿を垣間見た気がするのです。
台湾では美容師や理容師の国家資格は存在しないとのことで、訓練を受けたうえで国内の技能検定を通過し、申請をクリアすると、理美容店に勤めたり開業ができるようです。
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校内には、立派なサイネージが!
というわけで、2023.11.1、台湾での活動をプレスリリースとして配信いたしました。
全文ご一読いただけたら嬉しいです。
ご協力いただいた皆さまに、この場をお借りして、改めて御礼申し上げます。
ありがとうございました。
そして、プレスリリース配信に伴い、私の気持ちをコラムに綴りました。
臨床化粧療法をはじめて知った、学びたい、活かしたい、といった方々の参考になればと思います。
🐰
カリキュラム初日は、緊張の中、しかし、想像をはるかに超える多くの学生さんたちの笑顔と活気に包まれつつ幕を閉じました。
ちなみに、言語はすべて、同時通訳で進行しました。
私が中国語に興味を持つようになったことは言うまでもありません。
初日は座学がメインでした。
明日以降いよいよ、ケアカバーメイクの実習モデルさん達が参加されます。
地域のデイサービスから、ご利用者達が化粧体操のデモに参加される予定も。
noteでは、プレスリリースやコラムではご紹介していない、台湾で過ごした日々の記録も綴ってゆきます。
のんびりお茶でも飲みながら、また次回もお楽しみに〜♪
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帰り道、台南の路面の屋台で水餃子と坦々麺を食べていたら、けたたましいサイレン音と同時にスマホのアラート音が・・・
ひぇぇ😱
海外にいる時に国際アラートは流石に怖い😱
地震のアラートだったようですが、揺れた体感はありませんでした。
「左右中部地域が有感地震で強烈に揺れる」的なことが書いてありますよね、きっと。
こうしてなんとなく読み解けるのが中国語のいいところかもしれません。
というわけで、今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました🐰