TOEICを受験しました
少し前にとある受験をしたとnoteに書きましたが、TOEICを受けました。知ってるかたも多いかと多いかと思いますがざっくり言うと英語力を測る試験です。
受験の動機としては日々の生活の中で何か目標を立てたかった。トレーニングや試合、普段からモチベーションを持って臨んでいるものが既にありますがそれとは違った新しいことにトライしてみたかった。
それと、ここからは私の完全な空想になるのですが、もし世界的プロレス団体が日本、あるいはアジアに本格的に進出してきたら?
その時にTOEICで英語力を証明出来たら入り込むチャンスもあるんじゃないかというのもモチベーションでした。
これまでも英語で色々な仕事を振ってもらえて、そのおかげで様々な繋がりが生まれてすごく助けられています。
その経験値や人脈だけでなく、第三者の公平な機関にどれくらい英語力があるかを示してもらうのは非常にプラスになるかと。
そんなことをモチベーションに受験を決意。
学生時代に受けたこともなかったので正真正銘初挑戦。
まずは現時点の自分の実力を測れればというくらいで申し込みましたが、試験当日まで約1ヶ月ちょいあったので少しでも点数は上げたいと毎日15~30分くらいですが勉強してました。
移動の合間にリスニングの練習したりもしましたね。
目標は海外関連の業務がある企業に対して履歴書に書いてもアピールになると言われている700点。
そして結果は
630点!!!
正直悔しい。TOEIC勉強のアプリもあって、それで模試を繰り返して平均で750点は超えていたのですが、やはり本番の2時間200問は厳しかった。(模試ではMAXで1時間100問までしかやらなかった)
点数の内訳はリスニングが395点、リーディングが235点。
圧倒的にリスニングが得意。リスニングの中でも各問題の正解率を見てみると
序盤の比較的簡単なpart1とpart2の問題をほぼ100%正解出来たのはよかった。
このあたりの問題は繰り返し勉強していたので。取れるところで点を稼ぐという勉強方法は上手く行ったようです。
700点に向けてこのレベルはキープしつつpart4で70%の正解率にもっていきたい。リスニングで400点台取れたらデカイ。
一方、完全に私の課題といえるリーディング。
実際、最後の30問は回答出来ず。マークシートだならとりあえず塗りつぶしたら4択だから本当に25%になるもんなのね。
仮に時間に余裕があって最後まで出来ていたとしても正解率は他のセクション同様に40~50%だったであろう。
解答のスピードを上げて時間内に全てを解くためにももう少し語彙力を増やさないとだなぁ。
リーディングも300点台に乗せればそれでようやく700点か。思っていた以上に700点越えのハードルは高い。
悔しい結果にはなりましたが現時点での自分の実力がわかったのが良かったし、受験に向けて英語に毎日触れるようにしていたので実際に力はついたと思う。
この受験前にミッチやフィルが来日していたこともあり、高頻度で英語で会話をしていたのもプラスだったかな。
実はシンガポールへの旅もJALのセールもあったんだけど、試験直前に英語圏の国に飛び込んで耳を慣らそうという意図もちょっぴりありました。
冷静に分析してみるとこっから一気に700点到達は簡単ではなさそう。コツコツと着実と。
まずは650点という数字を目標にまた受験してみようかな。
実はもう1つチャレンジしたいこともあるので、それに手を出すために早めのTOEIC再チャレンジするか。