東南アジアツアー 2025冬 Day2
1/16(木)
よく寝た。そりゃそれなりに疲れていただろうし。部屋に窓がないので永遠に真っ暗というのがなかなか目覚めづらい。
駅ビルの中でモーニング。ここは王道のカヤトースト。
Googleマップ見ていたらすぐ近くにエニタイムフィットネスがあるようなので行ってみることに。
キレイだし器具も良い感じに揃ってる店舗でした。
こういうファンクショナルなトレーニング出来るスペースがもっと日本国内でも増えるといいな。
昼過ぎにSPWのアレクシス、ジャックと合流しランチ。
色んなとこに屋台村みたいなのがあってだいたいどこもシンガポール料理、タイ料理、中華料理、台湾料理、日本料理、インド料理のお店が並んでる。
今回は台湾料理の店にしたけど完璧な台湾という感じではない。でも非常にうまかった。
わざわざここで食べなくても、と日本料理に手を出していないが次の機会があればどんな味なのかチェックしてみたいなと思った。
夜の練習まで時間があったのでカフェでまったり。
それでもまだ時間があったのでなにやら最近流行ってるというインドアゴルフに行こうと。
ゴルフ全くやったことないがパターゴルフでコースを回る感じっぽかったので行ってみることに。
そこがなんとも斬新。
日本でもちょいちょいあるが謎解きアトラクション施設みたいな感じで。
コースを巡りながらこの館にまつわる謎をといていくという。
ちなみに受付で謎解きブック(5ドル)を買わずに回ることも出来るがそうするとただのパターゴルフ。
18番ホールまであってそこかしこに色々な情報が散らばめてあって本気で謎解きしようとしたらかなり時間がかかる。
ちなみに謎解きはかなりの英語の量で。たぶんTOEIC800点レベルがないと楽しめないだろう笑
アレクシスはほどほどに謎解きしながら進んでたが私はただただゴルフに集中した。
色んなエンターテイメントがあるもんだ。
18番ホールまで回りきりやや疲労が笑
しかし、今回の旅の本来の目的はこれから。
SPW道場へ。
昨日のGrapplemaxと比べるとだいぶこじんまりとしている。リングも一回り小さい。
参加者は10人くらい。
今日も頭を悩ませながらあれこれ自分の知識をシェアしてみる。
ちょっと人数も多いから今日はひたすら色んな動き方を紹介してやっていくという感じに。
少しでも役に立てたら嬉しい。
どこに行っても言うのが私の教えたことが正解ではないということ。
違う人が来たら違うやり方やコツを教えられることもあると思う。どれも正解。
とにかく一旦全部取り入れてみて取捨選択して最後は自分の正解を自分で作ればいいからと。
2時間ちょい練習してひとまず全体の練習は締めたあとで何人かがドロップキックを教えて欲しいというので自分の出来る限りでいくつかコツや練習方法をシェア。
こうやるんだよ、と打ったドロップキックが自分でも改心のフォーム。あまり試合で使わないけど今が一番キレイに打てる気がする。
まだまだ自分もアップデートしていけるな。
練習後はシンガポールが誇るパーティー野郎、SPW代表であるアンドリューが
レッツドリンク!パーティー!
というのでアンドリュー行きつけだというナイトクラブに連れていかれる。
日本でもクラブとか行ったことないからわからないがたぶん日本とは違う。
どちらかというとキャバクラに近い?
ただ、店内はステージで爆音でライブが行われており隣にいる人とも会話しづらいくらい。
最初は男女とも遊びに来てるのかと思ったがどうやら店内にいる女性は皆従業員で、各テーブルを回って接客というかただ一緒に呑むといった感じ。
とにかく全員美人ではあった。
ただ、先ほども書いたように常に店内は爆音が流れており。全く会話は楽しめない。
◯◯です、はじめましてー
えー、プロレスやってるんですかー
すごーい
え、腕さわったりしてもいいですかー
きゃー、すごーい
日本から来たんですかー
すごーい
日本行ってみたいですー
みたいな会話が行われることはなく、アンドリューの仕切りでジャンケンやらチンチロみたいなゲームをやってはショットを飲み干すのを繰り返すだけという…
これ、アンドリューが呑むの好きだからこうなのかな?と思い周りのテーブルを見渡すとどこもゲームしてる感じだった。
所々会話してるとこもあったりはしたが。
日本でも自分のお金でキャバクラとか行ったことのない自分だが、これはこれで楽しみ方がイマイチわからないままひたすら飲んで深夜3時頃に解散。
アンドリューは実に楽しそうではあった。そんやパーティーを楽しむアンドリューをはたから見ているのは私も楽しい。
GrapplemaxとSPW。
それぞれの代表のグレッグとアンドリューの性格や趣味趣向が真反対なのは面白いな笑
だいぶ呑まされたのでホテル着くなりベッドに倒れこむ。まぁベット以外のスペースがない部屋なのでベットに倒れこむ以外の選択肢はないのだが笑
さぁ次の目的地は初めてのタイ。
続く
今回だけで終わらせずこれからも東南アジアのプロレスに少しでも貢献出来ないかなと思っています。面白いことやってんなと思っていただけたらチップで応援してもらえたら嬉しいです↓↓↓