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中央線コーヒーフェスティバルに行ってみた

この週末はオフ。これだけたくさんのプロレス興行が開催されている中でブッキングがないことに焦りは感じつつも、せっかくの休日なのでどこかに出掛けたい。

この1ヶ月くらいはだいぶ出費がかさんでいるので近場で済ませたい。そんな時にXのタイムラインに流れてきたのが中央線コーヒーフェスティバル。色々な店舗のコーヒーが飲み比べできるということで東小金井駅へと足を伸ばしてみることに。


中央線の三鷹から八王子方面に向けては少し前に高架化が完了して、その高架下の再開発が進んでいる。このイベントも高架下のエリアを使っていた。

まずはイベント受付で1200円の5杯飲み比べチケットを1ゲット。今回出展している全ての店舗で試飲が出来る。

さっそく1杯目はこちら。

店舗の詳しい説明はコーヒーフェスティバル公式Xの情報を↓↓↓

しっかり苦味があって飲みやすい。過ごしやすい季節になってきたし久々に高尾山でも登ろうかなと思ったりしてたのでその時はお店行ってみようかな。


続いて2杯目は


こちらも店舗詳細はこちら↓↓↓


ここで試飲出来たのはジャコウネコにコーヒー豆を食べさせてその糞で出てきた豆を使ったという気になっていたやつ。


これが実に驚きの味!!アイスがオススメということで飲んでみると甘い!!いくつかのジャコウネコの豆も合わせていくつかのブレンドらしいのですが、砂糖入ってるの?と思うくらい甘味を感じる。高級感ある。


3杯目は


こちらは↓↓↓


試飲出来たのはワインと同じ製法で抽出したというワインコーヒー。
酸味があってスッキリ。本当にコーヒーって色んな味わい方があるのね。


4杯目は



店舗詳細↓↓↓

名前がいい。店長さんはまだ20代後半で、自宅にある焙煎機で焙煎してるようです。キッチンカー持って自営業でやるのは今でも少し憧れがあるなぁ。


5杯目は


店舗詳細↓↓↓

ここの深煎りコーヒーがこの一番自分の好みだったかも。やっぱり私は酸味よりも苦味をコーヒーに求めているようです。


飲み比べのカップは試飲サイズで小さかったですが5杯飲んだら意外とお腹たぷたぷに。

まだまだ他のお店も気になってたのでドリップコーヒーを色々と購入。


ドリップ買った中でも一番気になったのはこちら↓↓↓


こちらは中央大学の学生がブースに立っていて、話を聞いてみると中央大学が提携している東京都檜原村の抱える課題を解決しようと学生たちで考えたのがこのコーヒーだそうで。

詳しくはぜひこちらを読んでもらえたら↓↓

中央大学商学部の学生は、ヒノキによる林業とツーリングなどの観光スポットとして有名な東京都西多摩郡檜原村と、木材の廃棄物削減と森林資源の有効活用を通した地域振興を目指して同村の天然ヒノキを使用したドリップコーヒー「檜木ノ珈琲」を共同で開発しました。商品は檜原村内の各店舗で1月28日から販売しています。木材を加工する過程で発生するヒノキのおがくずを再利用した粉末を活用した商品で、ヒノキの香りに合うコーヒー豆を学生自らが選定し、何度も試飲を行い、香りと味にこだわった一杯に仕上げました。本商品の販売により、森林資源の循環と廃棄物削減、および村の知名度向上への貢献を目指します。

プレスリリースより

なんて素晴らしい!!こんな若者たちがいるなら日本の未来は明るい。私はなんてテキトーな学生生活を送っていたんだろうと懺悔。

隣の人が試飲していて
「本当に檜の香りがする!!」
と言っていて、学生たちの思いに胸を打たれたのでドリップコーヒーを購入。


後日コーヒー淹れてみると本当に檜の香りが!!
まるで森林浴しながらコーヒー飲んでるような爽やかさ。面白い!!

通販とかで買えないかなと思ったけどなさそう。
檜原村に売ってるみたいだからせっかくだし足を運んでみようかな。
何度か行ったことあるけど奥多摩エリアはすごく好きなので。


思った以上に満喫出来た中央線コーヒーフェスティバル。良い休日でした。



飲み比べ5店舗スタンプラリーしてステッカーもゲット


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