サンキュー♡ちばフリーパスで連戦 Day1
この週末は千葉県内での連戦。大和さんがXで紹介しているサンキュー♡ちばフリーパスを買って挑む。
なんせ自宅最寄り駅から東京湾フェリーの乗り場がある浜金谷駅まで片道3時間近く、2000円以上がかかる。
このパスは2日間使えるし千葉県内なら途中下車もし放題。間違いなくお得。
しっかり早起きしてこの前のコーヒーフェスで買った檜ノ木珈琲と、最近近所に出来たパン屋さんで買ったあんバターパンで朝食。好発進。
予定通りの電車に乗り千葉へ向かう。
土曜の朝のルーティーン、文化放送『ラジオのあさこ』をタイムフリーで追っかけ再生しオープニングからエンディングまで聴くもまだ着かず。
こりゃ小旅行だ。
木更津からは単線の内房線に乗り換えてようやく浜金谷駅に到着。
駅から歩いて東京湾フェリー乗り場へ。
コスチュームに着替え戦いに備える。
13:15、フェリー出港。
往路で私は大和さんとのシングルマッチ。
日本各地の様々な団体、リング、マット、シチュエーションで戦ってきたお互いの経験をぶつけ合い最後は雁之助クラッチで勝利。
雁之助クラッチが吹き荒れる強風の向かい風を利用することで完璧に決まったとか、関係ないとか。
普段のリングでは使ってない引き出しをとっさに開いたりすることが出来てすごくいい手応え。
どんな状況になってもなにかしら切る手札があることで試合中の冷静さが増すことはコロナ禍のインディーJr.を獲った頃に意識していた“足し算プロレス”の成果だと思う。
この東京湾の海上でもそれを感じることが出来た。
復路は諸橋さんと花見くんのシングルマッチ。私はカメラマンを担当。
カモメの糞がマットに落ちてくるという奇跡的なアクシデントもあり予想を越える熱戦に。
4選手とも怪我なく金谷港に戻り東京湾横断プロレス2024秋・完。次回は2025春の予
定らしい。
フェリーという私にとって旅を味わえる非日常の中でプロレスという非日常を提供出来て嬉しい。
怒涛の月間の最高のスタート。
試合後は勝利のご褒美にフェリー乗り場で揚げたてのアジフライを挟んだ漁師バーガーにかじりつく。
浜金谷駅から千葉方面に向かう内房線は1時間に1本。
ちょうど乗れそうなタイミングではあったけどせっかくなのでコーヒーブレイク。
このティラミス、本当に美味しかった。
翌日は2AWに参戦するため今日は千葉に戻る途中、袖ヶ浦に宿泊することに。
大手ビジネスホテルチェーン。木更津や君津はやや高く袖ヶ浦をチョイスしたわけですが、それでも週末とはいえ1泊約10000円!!!
ホテルの値上がり傾向はえげつない。
腰のハリがなかなか取れず、さらにフェリーの甲板で戦ったためまずはケアを優先。
少し体が楽になったので再び内房線に乗り木更津へ向かう。
せっかく房総に来たのだから海鮮丼?アジフライを今度は定食でいただくか?など色々と調べてたが今の気分はラーメンという結論に。
食べたことのない竹岡式ラーメンのお店へ。
チャーシューメンにヤクミと呼ばれる玉ねぎのみじん切りをトッピング。+半チャーハン。
キンキンの生ビールを流し込んでから食べる竹岡式ラーメンのスッキリした味が堪らなかった。
チャーハンが猛烈に好みのチャーハンで、半チャーハンにしてしまったことを後悔。普通盛りで食べたかった。
大満足のディナーをいただきホテルに戻り日本シリーズ見ながら横になる。まだ21時過ぎ。素晴らしい。
翌27日(日)は2AWのTKPガーデンシティ大会に参戦。
2日目のお話はまた後日更新。