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北九州記念は初○○を狙う!?

先週は本命ソングラインは3着。断然人気だっただけに馬券内は当然でしたが、ちょっと残念でしたね~
今週はGⅠの出世レースでもある札幌記念でいきます!
と思ったけど頭数少ないしGⅢだけど北九州記念でいきます!ってかこっちは人気が割れてて面白そう~♪今回もここ10年の傾向から本命馬を探っていきたい。

枠:8枠が3勝も勝ち鞍は内から外へと満遍なく
10年で8枠で3勝しているが外枠断然有利というわけではなさそう。内からも勝ち鞍は出ている。1枠の複勝率が5.6%と低い。過去10年では小倉開催8日目が多く、内側が傷んでいたせいなのかも。今年の開催は4日目、個々の判断が重要になりそう。

年齢:4,5,6歳が3勝ずつ
勝利馬は4,5,6歳で3勝ずつ。だが4歳の複勝率40.7%と5,6歳馬よりも圧倒的に高い。

脚質:4角8番手以降で6勝だが・・・
4角8番手以降の勝ち星が6勝と多く、2,3着馬も差し追込みの台頭は多い。だが前述の開催日程の都合で、今年の小倉開催は4日目。馬場の痛みが少なければ、内側をするする逃げた馬がそのまま残ることも・・・?

前走:重賞はアイビスSD、CBC賞
前走は重賞組ではアイビスサマーダッシュ、CBC賞からの優勝が多い。こちらは好走馬だけでなく巻き返しもあるので、着順は不問か。3勝クラスからも馬券内もあるが、こちらは好走馬から狙いたい。

性別:牡馬、牝馬5勝ずつ
夏は牝馬とはいうものの、牡馬も負けていない。だが、牝馬の複勝率は23.6%と牡馬の13.6%を大きく上回っている。やはりここも牝馬から行くのが良さそうだ。

馬場:明日は天候が崩れる?馬場は渋るかも
今日は良馬場で行われていたが、明日は天気が崩れる予報。良馬場で切れる脚が自慢の馬は、不発に終わる可能性も。土曜競馬の傾向だと外が伸びているように見える。

斤量:55㎏が4勝
51㎏以下や57.5㎏以上は馬券連対無し。前走から斤量減の馬は好走馬でないと厳しい。斤量の恩恵があってもここは、前走の勢いも考慮したい。牡馬は斤量据え置きが4勝、牝馬は斤量減が3勝している。


これらの傾向から北九州記念の本命馬は

◎18 ボンボヤージ 岩田望来騎手

ここ10年斤量52㎏出走の馬は1勝しかしていないものの、プラス要素は多い。まず小倉の戦績(2.1.0.0)とパーフェクト連対。前走から斤量が3㎏減の牝馬。間違いなくモズスーパーフレアが逃げるので、それを目標に番手競馬すれば面白い。岩田望来騎手は重賞には出ているものの、勝ち星が遠い。騎手で人気を落とすようであれば、ここは狙いたい。

○11 アウィルアウェイ 松山騎手
牝馬で斤量据え置き。前走CBC賞でも好走し、昨年の3着馬でもある。昨年の同レース好走馬の中では1番調子が良いだろう。ただし、馬場が渋るようなら評価を落とすかもしれない。

▲7 ジャンダルム 福永騎手
牡馬で斤量が微増。前走初1200mで快勝、適性が高いのかもしれない。前々走の阪急杯ではインディチャンプ、ダノンファンタジーのGⅠ馬に先着。地力では最上位だろう。

△6 ファストフォース 鮫島騎手
前走CBC賞を勝ったものの斤量の恩恵は大きいか。レコード勝ちの反動もないか不安。斤量が一気に増えるが、短距離のロードカナロア産駒で夏の上り馬なのでここは抑えておきたい。

△12 モズスーパーフレア 松若騎手
唯一のGⅠ馬。斤量は牝馬ではあるものの56.5㎏。前年はこの斤量でこなしているが、近走馬券になっていない。ただ、馬場が渋るのであれば、抑えておく必要があるだろう。

△17 ヨカヨカ 幸騎手
小倉巧者で先行脚質。斤量51㎏は断然優位だが、過去の実績からここは評価を下げた。

天候は雨で馬場は稍重になるだろうと予想している。基本的に前目につけていないと馬券は厳しいと考える。岩田望来騎手が重賞制覇していないのは少し意外だったが、ここらで初の重賞制覇を期待したい。

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