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アルゼンチン共和国杯は初○○を狙う!?

 先週の天皇賞(秋)は1~3番人気で決着する固い結果に!本命と対抗で決着したものの、3強では決まらないと考えていたので外してしまいました。
 昼寝してたらこんな時間になってしまったので、簡単にですが今週は舞台の変わらないアルゼンチン共和国杯の狙いをつらつら書いていきます。過去10年の傾向から本命馬を探っていきます。

人気:1~3人気で9勝と安定
 過去10年で1~3番人気で9勝。頭に狙うのは人気どころで良いようだ。
年齢:3歳馬複勝率100%、次いで4歳馬
 3歳馬は(2.0.2.0)と母数は少ないものの、複勝率は100%。と思ったが、3歳馬の参戦は今年無し。次いで複勝率が高いのは4歳馬で34.2%。
枠:5~8枠で7勝と勝率が良い
 東京2500mはスタートしてすぐに坂を迎えることもあり、ペースは2400mよりも落ち着きそうだ。枠は5~8枠で7勝しており、やや外枠優位か。複勝率でいうと、2,5,6枠が高い。
上りタイム:最速馬は狙える
 過去10年で上がり3ハロンでの最速をたたき出した馬は、10年すべて馬券になっている。ペース次第ではあるものの後方からの末脚でも馬券内は狙えそうだ。


これらの傾向からアルゼンチン共和国杯の本命馬は

◎5 フライライクバード 岩田望来騎手

 重賞は未勝利もここでの斤量55㎏はかなり恵まれている。左回りでの実績が(2.1.1.1)とかなり高く、東京での実績は無いものの期待できる。前走も2馬身半差で快勝する強い勝ち方。調子も維持しているようなので人気どころで1番の安定感のあるこの馬を本命としたい。


○6 アイアンバローズ 石橋騎手

 このメンバーの中で上り最速を出せるであろう馬。斤量54㎏はかなり恵まれている。前走は12着で大敗も、1角での不利があったと考えれば参考外。


▲9 ディアマンミノル 荻野騎手

 前走は出遅れ最後方からの4着。GⅠ級の馬相手に4着であれば、ここでも期待して良さそう。54㎏の斤量も恵まれているので、


 人気どころで抜けているのはオーソリティ。昨年の覇者ではあるものの斤量は去年よりも3.5㎏も増えている。東京のルメール騎乗であれば、狙いたくなるものの、ここは嫌ってみたい。
 フライライクバード騎乗の岩田望来騎手は重賞をまだ制覇していない。ここは初の重賞勝利をここでとることを期待したい。

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